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読売巨人軍、吉村禎章さんが来校されました

吉村禎章さん 来校

 11月27日(火)、今年も読売巨人軍コーチの吉村禎章さんが、本校を訪問して下さいました。小学部、中学部、高等部それぞれの授業を参観、参加していただき児童生徒と触れ合っていただきました。
 小学部では、児童全員でダンスと歌の発表を行いました。みんなで、YMCAの曲に合わせてダンスを踊っていると、途中から吉村さんもノリノリで一緒にYMCAのポーズをしてくれました。また、合唱「世界が一つになるまで」で歌声のプレゼント。曲の間に吉村さんへのお礼の言葉とメッセージカードを送りました。吉村さんの嬉しそうな顔を見て、子どもたちの歌声がさらに大きく音楽室に響き渡りました。
 中学部では、体育の授業に来ていただきました。吉村さんにもティーボールに参加していただき、バッティングの際には、生徒から大きな歓声が上がりました。生徒からの質問には、「続けることに意味がある」というメッセージをいただきました。
 高等部では、全員参加の自立活動に吉村さんも参加され、短い時間でしたが生徒と楽しい時間を過ごしました。生徒の質問タイムでは、ケガで入院された時の話や日本と韓国の野球、ジャイアンツのチームについての質問にユーモアを交えて答えていただきました。
 今回の訪問も児童生徒には思い出に残る時間となり、吉村さんから元気をいただきました。今シーズンから読売巨人軍コーチになられ、大変お忙しいスケジュールの中、児童生徒のために本校を訪問していただき、本当にありがとうございました。
 

  

2018.11.01 PTA校内研修会を実施しました

PTA校内研修会「就労支援セミナー」

 11月1日(木)、PTA校内研修会を実施しました。本校小学部、中学部、高等部を卒業し、現在NPO法人手と手、就労支援センターしずくでご勤務されている木明 遥さんを講師にお招きし、「パソコンでできる魔法のような事と福祉制度について」という演題で講演いただきました。
 講演では、興味を持ったことに積極的に挑戦することの大切さ、コンピュータの活用で仕事や趣味の幅が大きく変わること、生活の質の向上のために既存の福祉制度や札幌市独自の福祉制度をどう使っているかなど障がいがあっても前向きに生きるために日々考えていることや実践していることを話していただきました。
 参加された保護者の皆さまからは、「知らない制度のことがわかり参考になった」「全く障がいを感じさせない素晴らしい生き方をされている」「とても楽しく、あっという間に時間が過ぎた」などの感想をいただきました。また、この講演会には小学部6年生の児童、中学部の生徒の皆さんも参加し、先輩の話を熱心に聞いていました。
 木明さん、お忙しい中での講演、ありがとうございました。(Y) 

  

2018.09.26 PTA校内研修会「就労支援セミナー」を実施しました

PTA校内研修会「就労支援セミナー」

 9月26日(水)、視聴覚室におきまして、『障がい者雇用の基礎知識と現状について』~働く、働き続ける」を考えてみる~というタイトルで札幌障がい者就業・生活支援センター たすく の就業支援員の内久保 譲氏を講師にお招きし、今年度のPTA校内研修会「就労支援セミナー」を実施しました。講演では障害者雇用促進法の概要、札幌市の障害者就業・生活支援センターの現状、そして雇用する側される側にとって大切なこととは何か、についてお話しいただきました。
お忙しい中、ご講演いただいた内久保様、今回の講演会をコーディネートしていただいた北海道労働局就職支援コーディネーター、大加瀬様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。(Y)

  

2018.09.13 平成30年度 学校説明会

平成30年度 学校説明会

 9月13日(木)に学校説明会を開催しました。それぞれの学部の授業公開の後、全体会では学校長・教頭から学校の概要説明をし、その後は学部毎の説明会、そして個別の教育相談を行いました。 
アンケートでは「山の手養護学校のことがよくわかった、ほぼマンツーマンで勉強を見てもらえるのは本当にうらやましい」等々、多くのご意見をいただきました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。お子様の進路を考える機会にしていただければと思います。(K)

  

2018.06.25 平成30年度  春期避難訓練

春期避難訓練

 6月6日(水)、今年度の春季避難訓練を実施しました。今年度も地震が発生し、その後校内で火災が発生したという想定での訓練でした。児童・生徒は本校の避難のきまりである「お・は・し・も」を守り体育館へ避難しました。学校長から避難訓練の大切さについての話があり、最後に地震について、火災時の煙について、などクイズ形式の防災講座を実施し、春季避難訓練を終了しました。(Y)

  

2018.05.24 平成30年度  高等部C組校外学習

高等部C組校外学習

 5月24日(木)高等部C組校外学習が行われました。今年度は、光塩学園調理製菓専門学校で調理体験と札幌市資料館の見学を行いました。
 光塩学園調理製菓専門学校では、専門学校の生徒さんとベーグルをつくりました。ベーグルの生地は、捏ねる際に手に着くことがあり悪戦苦闘していました。初めて食べる生徒も多かったようですが、丁寧に作り方を教えていただきおいしいベーグルが完成しました。また、当日行われていたケーキの販売授業も見学させていただき、興味津々で販売の様子を見ていました。
 札幌市資料館では、札幌や裁判所時代の歴史や資料館の建築様式を説明していただきました。裁判室の椅子に座りながら、当時の裁判について学ぶことができました。
 C組校外学習にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

  

2018.04.26 平成30年度  情報セキュリティ研修会

平成30年度情報セキュリティ研修会が行われました。

 平成30年4月26日、本校で情報セキュリティ研修会を行いました。この研修の目的は、情報セキュリティポリシー周知及び情報資産の危機管理対策にあります。また、個人情報の取り扱いの注意事項についても再確認し、情報セキュリティの重要性を教員全体で共有しました。(小学部 佐藤)

  

2018.04.09 平成30年度  入学式

平成30年度山の手養護学校入学式が行われました。

 4月9日(月)本校体育館において入学式が行われ、高等部7名の新入生が期待と不安を胸に高校生活をスタートさせました。
校長先生から、「子どもから大人へと体も心も大きく成長するこの3年間で自分の生き方を考えてほしい」こと、また、「18才になると選挙権もあり日本の未来を拓く力を身につけてほしい」とのお話がありました。
それぞれが目標を持ち、仲間を作り充実した学校生活を送ることを願っています。
 お忙しい中、ご参列いただきました皆様には心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。(K)

  

2018.03.23 2017年度 小学部 卒業式

「輝き」~希望を抱いて 未来へ~

 3月15日(木)に本校体育館において第62回の卒業式が行われました。男子1名、女子1名の卒業生は緊張した面持ちで学校長から卒業証書を受け取りました。学校長から「目標に向かって、一歩一歩、地道な努力を積み重ね、夢に向かって挑戦し続け、やがて大きく飛び立つことを心から願って止みません。」と式辞があり、北海道医療センター院長様(代読)、PTA副会長澤田様からもご祝辞を頂きました。
在校生からの呼びかけでは、6年生との思い出が次々と述べられ、一人一人が6年生へのお礼の気持ちを表しました。6年生は、山の手養護学校での思い出や友達、先生そして家族への感謝の気持ちを述べ、「自分を信じて、輝く未来を、切り開いていきます。」と誓いました。
最後の合唱曲「いのちの歌」では、全員の思いが伝わる素晴らしい歌声が会場を包みました。
 お忙しい中、ご参列していただいた保護者の皆様、関係者の皆様には、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。(小学部)

  

2018.03.12 第36回 ひな祭りコンサート

第36回 ひな祭りコンサート

 今年で36回を迎えるひな祭りコンサートが2月22日(木)、本校体育館で行われました。フルート、オカリナ奏者の松沢幸司さん、ヴァイオリン奏者の渡邊美咲さん、ピアノ奏者の國吉明子さんの3人が来校して児童生徒のために演奏してくださいました。
 第1部は「ジュピター」など組曲から6曲を披露していただき、中学生は音楽の授業として真剣に聞き入っていました。また、第2部はリクエストコーナー。児童の希望の曲から「もののけ姫」など4曲が演奏されました。昨年から始まった児童との共演では、児童の打楽器やトライアングル、キーボードと一緒に「さんぽ」を演奏していただきました。児童は緊張しながらもフルートやヴァイオリン、ピアノに合わせるまたとない機会を楽しみました。最後に恒例の「うれしいひなまつり」を歌ってコンサートを締めくくりました。
 小学部5年生の児童は「ひな祭りコンサートの演奏をすごく楽しみにしていました。今日の演奏でぼくは、「朝(組曲「ペールギュント」)」の曲がとても好きになりました。来年もぜひきれいな音色を聞かせてもらえたらうれしいです」とお礼を述べました。感謝の気持ちを込めて代表の児童から、花束が出演者の皆様に渡され、会場は大きな拍手に包まれました。

  

2018.03.06 2017年度 高等部 卒業証書授与式

2017年度 高等部 卒業証書授与式

 3月1日(木)、本校体育館におきましたて第47回卒業証書授与式が行われ、卒業する一人一人に学校長より卒業証書が授与されました。学校長より「本校の学校目標の『夢・挑戦・自立』を忘れずそれぞれの道を歩んでほしい。」と式辞があり、北海道医療センター院長様(代読)、PTA会長様からご祝辞をいただきました。送辞では在校生代表から卒業生に対して感謝とエールが、卒業生代表からは高校生活で関わったすべての方に感謝の気持ちが込められた答辞がありました。
 卒業生11名のみなさんのこれからに幸多からんことをお祈りいたします。お忙しい中、ご参列いただきました保護者および関係者の皆様には心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。(Y)

  

2018.02.15 2017年度 冬季避難訓練

2017年度 冬季避難訓練

 2月1日(木)に地震発生後に校内で出火したため、避難行動をとり体育館まで避難するという冬季避難訓練を実施しました。今回から新たに防災袋を各自で背負うという避難行動が増えましたが児童生徒は真剣に取り組んでいました。
避難した体育館では、本校で撮影された「煙からの避難方法」のビデオを視聴し、西消防署の方からはビデオの解説と実際の火災現場で撮影された写真を使って火災の怖さと避難方法についてわかりやすいお話をしていただきました。
今回は札幌西消防署から4名の消防士の皆さんに来校いただき、アドバイスやお話をしていただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。           (Y) 

  

2017.10.28 小中学部 学校祭

小中学部 学校祭

 10月28日(土)に、小中学部学校祭を行いました。児童生徒はおよそ1カ月の間、発表の練習や展示物の作製などの準備を取り組んできました。また、今年度は「全員学祭~1人とみんな~」というテーマから、小中学部合同による展示物を作製しました。
 小学部は劇「ゲゲゲの鬼太郎」を行いました。台詞や細かい動きが多く、児童一人一人がそれぞれの役割に責任をもって、練習に取り組んできたことが伝わる発表でした。
 中学部は映像劇「桃太郎裁判」を行いました。映像による発表である紙芝居は、中学部の生徒全員で製作しました。劇による裁判パートでは、難しい内容をどのようにわかりやすく観客に伝えるかなど、生徒一人一人が工夫をこらしながら演じました。
 また今年度は、中学部2年の生徒が札幌市中学校英語暗唱大会に参加しましたので(6位入賞)、その発表も行いました。          
 最後に小中学部合同で「変わらないもの」を合唱しました。練習を重ねるごとに良くなっていくことがわかり、本番も素晴らしい合唱になっていたと思います。今年度も、多くの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。(中学部)

  

2017.9.15 小学部 校外学習

小学部 校外学習

 9月15日(金)に、小学部の校外学習に行ってきました。今年度の行き先は、水道記念館と藻岩山ロープウェイです。水道記念館では、洗面やお風呂などに使われる水の多さに驚いたり、きれいな水を作るための様々な工夫を学んだり、あっという間に時間が過ぎていきました。藻岩山ではロープウェイや展望台からの眺めを堪能し、「僕の家はあっちの方かな?」「札幌ドームが見えたよ!」「車が小さくておもちゃみたいだね!」などと、たくさんの発見がありました。素敵な景色を眺めながら、友達と一緒に食べる昼食は、特別においしかったようです。途中で小雨が降り出した瞬間もありましたが何とか持ちこたえ、小学部全員が元気に参加でき、とても良い校外学習となりました。(小学部 西村)

  

2017.9.6~7 高等部1学年 宿泊研修

高等部1学年 宿泊研修 

 9月6日(水)~7日(木)に、小樽方面へ宿泊研修に行ってきました。天候にも恵まれ、出発式ではたくさんの高等部の生徒たちや先生方が見送ってくれました。みんなで「海の声」を歌いながら向かった先はおたる水族館。イルカショーを見たり、カワウソの動いている姿を見ることができたりと、充実した見学になりました。ホテル到着後は自由時間だったので小樽運河ターミナルまで足を延ばし、ソフトクリームやぱんじゅうなどをみんなで食べました。夕食はニュー三幸という所で、黒毛和牛のビーフシチューオムライスを食べました。黒毛和牛の柔らかさに感動しながら、あっという間に完食でした。
 2日目はオルゴール海鳴楼でオルゴールの製作体験をしました。曲、ケース、装飾品を選び、オリジナルのオルゴールを作りました。昼食はホテルノルドおたるでバイキングを食べ、小樽駅に向かい解散式を行いました。
 この2日間を通して、いろいろな経験をすることができました。また、来年度の見学旅行も実りある旅行にしたいと思います。(高等部 谷越)

  

2017.10.27 携帯安全教室

 携帯安全教室開催

 10月27日にNTTドコモの方にお越しいただき「携帯安全教室」が開催されました。悪ふざけ、なりすまし、コミュ二ケーショントラブル、新聞記事事例などについての講演でした。自分とは関係ないと言い切れないトラブルが、いつでも、どこでも自分の身近に起こり得ることを意識しながら、携帯電話を使う必要があることを学びました。LINEやFacebookなどインターネットを通じて行われるコミュニケーションも増えてきています。利用している生徒からは、「いろいろな事を知ることができた」「トラブルに巻き込まれないようにしたい」などたくさんの意見が寄せられました。(高等部)

  

2017.9.30 PTA研修・家庭教育学級共催「猪飼嘉司氏講演会」

 PTA研修・家庭教育学級共催「猪飼嘉司氏講演会」で贈り物を頂きました。

 9月30日(日)日本人初・車いすで「アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ登山」を成功された猪飼嘉司氏をお招きし、「事故で車いす生活となった時の気持ち」「アフリカ人メンバーの自然な優しさから気づいたこと、意識の変化」など、その偉業の『裏』の心動かされるエピソードの数々をお話いただきました。
 参加された方からは「猪飼さんのように一度はへこたれても、強く自分の人生を生き抜いていく人に成長して欲しい」という感想や「色々やってみたい!」と勇気をもらった子ども達の声もあり、素晴らしい機会となりました。
 また、猪飼さんからは、「車いす利用の子ども達、体力のない子ども達にも、冬を楽しんで欲しい。」と、山の手養護学校に「シットスキー」の贈り物をいただきました。“座位で雪面を滑れるスキー”を初めて見る方も多く、興味深々の様子でした。
 猪飼さん、貴重なお話とステキな贈り物、ありがとうございました。
(PTA社会・研修部長、家庭教育学級学級長 中田)

  

おいしい給食に大満足!

おいしい給食に大満足!

 9月13日(木)に小学部で第2回給食体験会が行われました。本校では、山の手南小学校のご協力で、年2回給食を配送していただいています。
 給食の前には、山の手南小学校の能登谷栄養士さんから、食事のマナーについてクイズを交えて楽しくお話をしていただきました。お箸の正しい持ち方の指導、練習の後は、「豆つかみ大会」が行われ、お箸マスターを競いました。
 高学年の児童はこれまでに何回か経験しているお陰で、配膳もとてもスムーズに行えました。そして、お箸の使い方やマナーを気にかけながら、みんなでおいしく給食をいただきました。
 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。(小学部)

  

2017.9.14 学校説明会

2017.9.14 学校説明会

 9月14日(木)に平成29年度の学校説明会を実施しました。当日は札幌市内外から多くの皆様にご参加いただきました。
 小中高それぞれの学部で実施しました授業公開では熱心に参観いただき、さらには全体説明会、小中高それぞれの学部の説明会にも多くの皆様に参加いただきました。
 アンケートでは、「公開授業とても勉強になった。」「来校できて良かった。」など多くの貴重なご意見をいただきました。今後の教育活動の参考とさせていただきます。
お忙しい中、学校説明会にご参加いただきありがとうございました。(Y)

  

2017.9.21  PTA校内研修会「特別支援学校就労セミナー」

PTA校内研修会「特別支援学校就労セミナー」を実施しました

 9月20日(水)北海道公共職業安定所の難病患者就職サポーター浅川身奈栄氏を講師にお招きし、今年度のPTA校内研修会「特別支援学校就労支援セミナー」を実施しました。
 難病患者への就労支援の制度や現状、課題についてわかりやすく説明いただき大変勉強になる研修会でした。参加された方から「就労の制度や状況は年々変わるのでこれからも最新の情報を聞きたい」とのご意見をいただきました。今後も有意義な研修会を実施していきたいと思います。
 浅川さん、お忙しい中、ご講演いただきありがとうございました。(Y)
 

  

新川高校ダンス部との交流会

新川ダンス部との交流会

 今年で5回目となる新川高校ダンス部との交流会が、8月25日(金)に本校体育館で行われました。総勢20名(今年は初めての男子部員1名を含む)で、笑顔一杯でパワフルかつコミカルなダンスを披露してくれました。部員達は午前中に札幌市立高等学校総合文化体育大会(札幌市立高等学校の部活動が成果を発表する場)に参加し、その素敵な衣装で登場。児童からは、「ピンクのスカートがかわいい!」と大好評でした。
 次に、高校生が振り付けをした「ファイターズ賛歌」を一緒に踊りました。「踊ることが大好き」な高校生の気持ちが十分児童にも伝わり、みんな笑顔で踊りに参加出来ました。
 最後に4年生の児童が「ジャンプがすごかったです。丁寧に教えてもらって楽しく踊れました。来年も来てください。」とお礼の言葉を述べました。恒例となった「ポンポン」のアーチを児童一人一人がくぐって終了となりました。
 毎年、児童と温かい交流を続けていただいているダンス部の皆さんへ心からの感謝の気持ちと今後の活躍にエールを送りたいと思います。(小学部)
 

  

平成29年度 山高祭 7月14~15日

平成29年度 山高祭 7月14~15日

 7月14、15日の2日間にわたり、第48回山高祭が行われました。前夜祭では山高祭恒例のナイヤガラ花火がきれいにあがり、一般公開では、卒業生がお世話になっている「まある」さん、「あっぷ」さんにもご協力いただき、美味しいアイスコーヒーやパン販売も行いました。
 暑い暑い体育館でしたが、たくさんのお客様にご来場いただきまして、無事に2日間の日程を終えることができました。ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
 

  

2017.7.21 「みらいスクールステーション」による1学期終業式

「みらいスクールステーション」による1学期終業式

 7月21日(金)、「みらいスクールステーション」を使っての1学期の終業式を行いました。今年度から導入されたこの「みらいスクールステーション」は4月21日付けの山の手日記にもありますように離れたところの映像や音声を他の教室のテレビでリアルタイムに視聴できるシステムです。
 これまで本校の始業式、終業式は全校児童生徒が集合して体育館で行われていましたが、夏の暑さと冬の暖かくなりきれない中での式の実施が課題でした。今回は小中高の児童生徒はそれぞれの階の冷暖房完備の教室でテレビを見ながらの終業式でした。
 音楽室を中継場所として校歌斉唱、校長先生のお話、各学部代表の児童生徒の皆さんからの「1学期を振り返って」の話があり終業式を終えました。
 今回の終業式を検証し、より良い式の在り方を検討していきたいと思います。(Y)
 

  

2017.07.10 吉村 禎章氏 2年ぶりの来校!

吉村 禎章氏 2年ぶりの来校!

 2年ぶりに元巨人軍の吉村さんが来てくれた。1961年に、巨人軍現役選手時代の王貞治氏が来校した時からずっと続いた巨人軍来訪。90年に王さんから引き継いだのが吉村さんだった。吉村さんは、88年に札幌の円山球場の対中日戦で、選手生命にも影響するほどの大けがをした。数度の手術を繰り返し、「野球をしたい」という強い思いで懸命のリハビリに取り組み、奇跡ともいえる復帰を果たした。90年には、吉村さんの劇的サヨナラホームランによって巨人軍のリーグ優勝を決めた。この時のことは、今でも大きく心に残っているそうだ。98年に現役を引退したが、そのプレーや人柄から、日本野球界での存在は大きい。本校にも熱烈ファンがいる模様。2年前の来校の時、高等部C組の美術の授業で「わたしを描いて~」とむちゃぶりされた吉村さん、「おじさん、絵は苦手なんだよな…」と言いつつも真剣に描いてくれた。その時の絵は、その一家の宝物として今も飾られているそうだ。
 今年も、小中高の全クラスの授業を見に来てくれ、交流するという大サービス!小学部ではストラックアウトに参加。「おじさんはプロだからうまいよ~」と言いながらわざと外してくれ、一気に和やかムードを演出。中学部では、体育のバドミントンの試合に参加したり、パワーポイントによる自己紹介の発表を聞いてくれたり、ちょっと大人の交流を。高等部C組では、いろいろな質問にウィットにとんだ返答をしてくれた。「得意なことは何ですか?」「野球は得意です。」「長くやっていて飽きないんですか?」「きっと、飽きたらやめてると思います。」「がんばってね~」「がんばってま~す」こんな和やかな会話の中に、「自分にとって好きなものがあるということは大事なことだよ。好きなことはがんばれるよね。そして、もっともっとと思えばもっとがんばれるよ。」という、がんばってきたからこそ言える、ズシンと心に響く一言も残してくれた。プレゼントを、ひとりひとりに手渡しながら声をかけてくれる姿には、スポーツマンらしい力強さと人間的な温かさがにじみ出ていた。   総務部 小林 光人

  

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2017.6.29 小学部 給食体験会

2017.6.29 小学部「給食体験会」

 6月29日(木)に小学部で「給食体験会」が行われました。山の手南小学校のご協力で、年2回給食を配送していただいています。配膳の前には山の手南小学校の栄養士さんから、給食での「地産地消」や「フードリサイクル」のお話しを伺いました。給食の食べ残しが工場で野菜の肥料になることなどに驚きです。
 メニューは冷麦、きなこポテト、スイカです。この日を心待ちしていた子どもたちは、みんな一緒のメニューで食欲増進!いつもは少食ぎみの子どももお代わりをして大満足でした。
 山の手南小学校の栄養士さんや調理員のみなさんにお礼のメッセージを書き感謝の気持ちをお伝えしました。準備を進めていただいた栄養士さん、調理員のみなさん、運搬の方々に感謝です。ありがとうございました。(小学部)
 

  

2017.6.15 小学部 運動会

第61回小学部運動会

 6月3日(土)に、第61回小学部運動会が行われました。「完全燃焼~ベストを尽くして熱くなれ~」のテーマのもと、今年は、応援合戦のセリフを小学部全員で考えて取り組むなど、1年生から6年生までみんなで作り上げた熱い運動会となりました。中でも、毎年白熱の「山の手リレー」は、ピンを倒したり、ボールをキャッチしてから的当てをしたりと、各自が課題に向かって一生懸命取り組みました。両チームとも目標タイムにはわずかに届かなかったものの、最後まで粘り強く頑張る子や声をからして応援する子たちの姿に、会場から大声援が送られました。また、恒例の「借り人競争」や「玉入れ」に加えて、今年は親子ペアでリレーをする「さいころポン」という競技も行い、盛り上がりました。保護者の方をはじめOB、OG、他学部の先生などたくさんの方々に支えられ、子どもたちひとりひとりが力いっぱい輝いた運動会でした。(小学部)

  

2017.6.15 高等部 安全教室

安全教室 6月9日 高等部

 今回は、札幌市消費者センターの方にお越しいただき、「製品事故~暮らしに潜む危険を知ろう~」をテーマに講演していただきました。製品事故に関する情報や電気の話、「トラッキング現象」についての説明、また、日常生活に潜む製品事故事例の映像を見せていただきました。実際にコンセント・テーブルタップを見せてもらいながら、使うときの注意を聞き、家庭の「分電盤」の役割を教えていただきました。生徒からの講演アンケートにも、「とても役に立つ情報でした」「製品事故に気をつけて生活しようと思いました」などたくさんの感想が寄せられました。

  

2017.6.12 中学部修学旅行

つながった3日間 ・ 旭川       中学部修学旅行

 5月23日火曜日、少々不安な天気の中、中学部の修学旅行がスタートした。今年度は2-3年合同での旅行で、生徒のわくわく感も上昇。健康のセルフコントロール、人とのつながりを意識しながら楽しむ、そういったことが合わさることで、より大きくなろうという目標を胸に、いろいろな体験をした。旭川ということで、鈴木工房での木工体験や銘菓『き花』づくりの体験、そして旭山動物園と地域にも着目した。今回の学習は、『仕事』ということをテーマに、見学先などでインタビューも実施した。最初の鈴木工房ではかなりの緊張でカチコチ。続くホテルでは少し慣れてきたものの、タイミングに少々難あり(朝の忙しい時間帯)。次の動物園では、飼育員の佐賀さんの協力もあり、今回Bestなインタビュー。最後のき花の杜では無難にまとめた。仕事をするということのシビアな一面をほんの少し肌で感じた経験であった。
 みんなで部屋でわいわい過ごしたことや、多くの人の優しさにふれたことは、今回の修学旅行での大きな収穫であった。雨にも降られず、体調を崩した人もいず、たくさんの人と交流し、大変楽しく有意義な3日間であった。(中学部 小林 光人)

  

2017.6.8 春期避難訓練

春季避難訓練を実施しました 

 5月30日に震度6弱の地震が発生し、校舎内で火災が発生したためエレベータが停止、との想定で今年度の春季避難訓練を実施しました。
 児童生徒、教職員全員が防災用ヘルメット、防災頭巾を被り避難場所の山の手北新公園まで避難しました。
 学校長より地震、火災発生時に注意しなければならないポイント、本校の避難のきまりの「お・は・し・も」(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない)についてのお話がありました。
 当日は快晴で5月としては気温が高かったですが、児童生徒は真剣に取り組んでいました。
今回の避難訓練では札幌西消防署から多くのアドバイスをいただき、さらに児童用の消防服、ヘルメットをお貸しいただきました。この場をお借りしお礼申し上げます。(Y)

  

2017.4.21 入学式

「入学式」が終わりました 

 4月10日(月)、本校体育館において平成29年度入学式が行われました。暖かな春の日差しの中、小学部1名、中学部1名、高等部4名の計6名が本校での新たな一歩を踏み出しました。
 式の中では各学部の新入生の皆さんからこれからの学校生活の抱負や、入学の宣誓がそれぞれ述べられました。新入生には早く学校に慣れて楽しく充実した学校生活を送って欲しいと思います。
 お忙しい中ご参列いただきました皆様には、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。(Y)

  

2017.4.21 高等部のICT環境

 就労支援につながる環境整備・「実体」を見直すICT教育

 昨年度末の更新でPC教室、普通教室、準備室のPCがすべてWindows10となりました。
 高等部では、すべての教室にPC、50インチモニタ、ブルーレイ/DVDプレイヤー、ワイヤレスポインティングデバイスが設置してありますので教室を移動することなく、同一環境でICT機器を使用した授業を受けることができます。
 別室には高等部用ファイルサーバーが2機設置してありますので、ネットワークにつながったすべての教室から同じコンテンツにアクセスできます。このサーバには生徒が授業で作成中のファイル等、様々なファイルが蓄積されています。
 
 PC教室にはApple社のPCも設置しています。Windows環境も増えてきたとはいえ、商用グラフィック、画像、映像、出版、音楽制作現場では、まだまだAppleのPCを扱わなければならないケースがほとんどです。
 ネットワークを通じた在宅勤務等の多様化する勤務体系の中、現場でのPC環境に戸惑わないよう、Illustrator(印刷、Webに向けたイラスト・アートワーク作成),Photoshop(画像編集),Dreamweaver(Webページオーサリング),InDesign(DTPー出版ページレイアウト、文字組版),Lightroom(写真現像、編集),Premire Pro(4Kまでの動画コンテンツ作成・編集),After Effects(モーショングラフィックスとVFXの業界標準ツール)、弥生会計等、ソフトウェア選定の基準は「業界標準のものであること」としています。大きなコンテンツを取り入れるため、なかなか見ないA3スキャナも導入しております。
 PCデスクは、シックハウス、アレルギー等に留意し、溶剤を使用せずオイルで仕上げた本校職員手作りの木製です。
 
 下段中の写真は実物投影機を使用した授業風景です。
 ICT機器を使用した授業は、ソフトウェアのルーチンに依存した授業になってしまう懸念、デジタル教材作成に膨大な時間がかかってしまう、アプリ・教材・ICT機器に振り回される「ICTの、ICTによる、ICTのための授業」になってしまう、そのような危惧が常にあります。そのため本校では機器/環境整備には、最大の目標である「生徒の自立のため・生徒が学ぶ環境のため・すべては生徒のため」のみならず「先生の負担にならない、授業に『使える』利便性」を同様に重視してまいりました。
 「デジタル化された教材」だけではなく「実体」を見直すことでまさに本旨である「効果的な授業のためにICT機器はある」につなげていきたいと考えています。
 
 最後の写真は本年導入した「みらいスクールステーション」の小学部・中学部・高等部それぞれ専用のセットアップです。
 みらいスクールステーションは、「ふつうのテレビ」さえあれば、小さなメディアボックスと非常に簡単なリモコン操作のみで、離れたところの授業等をリアルタイムで視聴できるシステムです。また、放映側の準備もいくつかのケーブルを挿して電源を入れるだけと非常に簡単で、授業開始の負担になりません。
 保健室や離れた教室やで授業を受けることができるだけでなく、録画ボタンをクリックするだけで授業や行事の風景等の録画をサーバーに簡単に蓄積できるため、欠席した授業をオンデマンドで再受講できます。またCD等のメディアに収めて配布することもできます。
 今回は高等部のご紹介をさせていただきましたが、小学部・中学部においても同様の理念で環境整備を行っています。
 これからもそれぞれのお子さんの病状に合わせた環境整備、学部の特質に合わせた環境整備、教える側にも負担にならない環境整備、そして「夢・挑戦・自立」につながる環境作りを目指していきたいと考えています。
(情報管理部)

  

2017.3.22 小学部 『卒業式』

 「歩もう まだ見ぬ未来へ」~卒業テーマ~

 3月15日(水)に本校体育館で、第61回の小学部卒業式が行われました。男子2名女子1名の計3名が山の手養護学校小学部を巣立っていきました。
 病院関係者や保護者の皆様、教職員をはじめお世話になった人々に見守られる中、卒業生は堂々と式に参加し、立派に成長した姿を見せてくれました。在校生と卒業生で、ともに作り上げた「呼びかけ」、そして全体合唱。厳粛な雰囲気の中にも、温かい想いがあふれる式となりました。
 お忙しい中、ご参列していただいた皆様には、心よりお礼申し上げます。(小学部)

  

2017.3.7 高等部 『卒業証書授与式』

 高等部 『卒業証書授与式』

 3月1日(水)、晴れ空のもと本校体育館において高等部第46回卒業証書授与式が行われました。卒業生のみなさん、また保護者の皆様におかれましては、この日を迎えるにあたり様々な思いがあったことと思います。3年間で多くのことを経験し、仲間と共に成長した13名の卒業生たちは、清々しい表情でとても頼もしく見えました。送辞は、卒業生のみなさんが積み上げてきたものや教わったことを後輩たちに繋いでいきたい、という思いが伝わるメッセージとなりました。また答辞では、これまでの高校生活が思い出されるようなエピソードを交え、お世話になった方々への感謝の思いが述べられました。これから進むそれぞれの道で、みなさんが活躍できることを心から願っています。
 お忙しい中ご参列いただきました保護者の皆様及び関係者の皆様には、心よりお礼申し上げます。(M.Y)

  

2017.3.6 第35回ひな祭りコンサート

 第35回ひな祭りコンサート

 2月23日(木)に本校体育館にて、ひな祭りコンサートが開催され、オカリナ奏者の松沢幸司さん、ヴァイオリン奏者の渡邊美咲さん、ピアノ奏者の國吉明子さんの3人が美しいハーモニーを響かせてくれました。このひな祭りコンサートは本校卒業生のギター奏者平野氏が昭和57年に演奏会を開いてくださったのが始まりで、35回も続く行事です。松沢さんは、25年以上も参加され、今では中心となってコンサートを続けてくださっています。 
 今年は「小さな世界」から始まり、いろいろな国の曲やバッハの曲計15曲を披露してくださいました。リクエストコーナーでは、児童生徒からの希望が多かった映画「君の名は」からの3曲を演奏。原曲とまた違った雰囲気で楽しませてくれました。 
 また、今年は新しい試みとして小学部の子どもたちが、カスタネットやウッドブロックで「シンコペイティッド・クロック」の演奏に参加。「ぶっつけ本番でいいですよ。」という松沢さんのお言葉に甘えてのコラボでしたが、大成功。 
 最後に中学部1年の吉原大地君が「ヴァイオリンやフルートの演奏を生できくのは初めてだったので驚きました。素敵な演奏をありがとうございました」とお礼を述べ、代表の児童生徒から、感謝の気持ちを込めて花束をお渡ししました。会場の児童生徒からは大きな拍手が送られました。 

  

2017.2.15 冬季避難訓練

 冬季避難訓練を実施しました

 2月2日(木)に冬季避難訓練を実施しました。今年度の避難訓練は春季、冬季共に地震による災害及び二次被害を想定し実施しています。
 特に気温が低い冬場に大きな地震が起こった場合、どのようなリスクがあるのかを児童生徒のみなさんに改めて考えてもらうために、本校で備蓄しているエマージェンシーシート(保温シート)やオンブラック等を避難後の体育館での集会で紹介しました。また、中学部高等部の生徒は全員階段で避難し、エレベーターが使用できない場合にどのように避難するかを体験してもらいました。
 いつどこで起こるか分からない災害に備えて、日頃から防災グッズ等を備えるのはもちろん、様々な場面や事態を想定した“心の備え”についても今一度ご家庭で話し合っていただければと思います。(小島)
  

  

2016.10.17~20 高等部『見学旅行』

 10月17日(月)~20日(木)の4日間、3月に開通したばかりの北海道新幹線はやぶさに乗り東京方面へ行ってきました。 

 スカイツリーではハロウィン仕様のソラカラちゃんに遭遇。生徒たちは地上350mの高さに身を乗り出して眺めを楽しんでいました。次に向かった江戸東京博物館には様々な展示物や体験コーナーがあり、ジオラマを見たり、大名駕籠に乗って写真を撮ったりしながら広い館内をまわりました。
 3日目はいよいよディズニーランド。思い思いにTシャツやカチューシャを身に付け、アトラクションやお土産選びなど、限られた時間ではありましたが夢の国を満喫することができました。夜のパレードはとてもきれいで、生徒たちが夢中で手を振っている姿が印象的でした。
 東京はとても暖かく日中は半袖で過ごす生徒もいましたが札幌に着くと雪が降っており、東京との気温差に生徒たちも驚いていました。この4日間は生徒たちにとって一生の思い出になったことと思います。保護者の皆様におかれましても、様々な面でご協力いただきありがとうございました。(M.Y)

  

2016.10.27 高等部 『総合的な学習の時間』

 プロスキーヤーの方にお越しいただき「雪育」の授業をしてくださいました。

 本日の「総合的な学習の時間」かっこいいオープニング映像からはじまりました。TVやラジオで活躍する伊藤大悟さんのコールで、プロスキーヤーの井山敬介さんと児玉毅さんがスキーウェアで登場しました。
 児玉さんは、世界中をスキーで滑ったことを紹介してくださいました。札幌のような都市で雪質がよく、雪の量にも恵まれた場所は他にはないということをお話ししてくださいました。
 井山さんは、身近な雪の楽しみ方を紹介して下さいました。雪の結晶の観察や雪上へのアート、雪明りやアイスキャンドル、大きすぎる雪玉など、スキー以外にも楽しみ方はたくさんあることが分かりました。
 かっこいい映像と楽しいお話しで、これから来る雪の季節が楽しみになる時間を過ごせました。(M.H)

  

2016.09.20 学校説明会

 9月15日(木)、札幌市内外から多くの方々にご参加いただき、学校説明会を実施いたしました。

 説明会は公開授業、全体説明、小中高各学部に分かれての説明、教育相談という内容での実施でした。
 アンケートにお寄せいただいた皆様のご意見の一部を紹介させていただきます。
「患者である子どもたちの普段と違う顔をみることができ、安心できた。」
「個別相談で不安がすべて解消できた。」
「初めて見学し大変参考になった。」
ご協力いただいた皆様に深く感謝いたします。
 今後、さらに充実した教育活動、行事の開催に向け、参考にさせていただきたいと思います。
 学校説明会にご参加いただきありがとうございました。(Y)

  

2016.08.26 新川高校ダンス部来校

8月26日(金)新川高校のダンス部の生徒さんたちが山の手養護学校にやってきました。

 4回目となる今年は、札幌市立高等学校総合文化体育大会(札幌市立高等学校の生徒が集まり日常の部活動の成果を発表する場)を午前中に終えての慌ただしい日程でしたが、元気いっぱいのダンスを披露してくれました。
 はじめは、そろいの衣装で宇宙をイメージしたダイナミックな踊りです。子どもたちはその動きに釘づけです。2曲目の「ミッキーマウスマーチ」では、ダンスを児童一人ひとりに丁寧に教えてくれました。短時間でしたが、子どもたちも上達を見せ、一緒に楽しく踊ることができました。最後にもう一度新川高校生のダンスを見せていただき、5年生男子の○君が「今日みなさんとダンスしているとダンスのおもしろさに気付きました。これからもダンスを続けてみたいです」とお礼の言葉を述べました。
 今年も新川高校生、小学部の児童、中学部3組の生徒で、笑顔がいっぱいの楽しい時間を過ごせました。(小学部)

  

2016.08.23 小学部校外学習(おたる水族館)

7月19日()に小雨の中、校外学習でおたる水族館へ出かけました。

「わくわくがいっぱいで眠られなかった」という児童をはじめ小学部の子どもたち全員がとても楽しみにしている行事です。

東邦交通株式会社のレバンガやファイターズ、コンサドーレのタクシーとマイクロバスに分乗して出発です。東邦交通株式会社様は本校への年に1度のタクシーの無料提供を平成元年より続けてくださっています。毎年児童生徒の校外学習に利用させていただいています。

5、6年生は水槽の裏側をのぞく、「バックヤードツアー」に参加し、飼育員の方から魚のとっておきのお話を聞いたり、ウニやなまこ、サメ肌やサメの卵の殻など触ったり、えさをやったりとめったにできない体験の連続に感動です。

2、3、4年生は「おたる水族館たんけんたい」として栞を手に、魚の名前を調べたり、タッチエリア「さわってEzone(えーぞーん)」で恐る恐るウニやヒトデ、タコへ触れてみました。

最後は、イルカショーの見学です。この夏初めてという「イルカとトレーナーの水中パフォーマンス」、イルカの豪快な動きや、かわいらしい動きに釘付けの子どもたちでした。

無料で交通機関をご提供いただいた東邦交通株式会社の皆様、館内を一緒に見学していただいた松島良豪選手(レバンガ北海道)には、心より感謝申し上げます。(小学部)

  

2016.08.23 PMFボランティアコンサート開催される

 7月21日に本校体育館で、「PMFボランティアコンサート」が開かれました。

 このコンサートは札幌を中心に毎年夏に開催される国際教育音楽祭パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)に参加しているメンバーが市内の特別支援学校を訪問して行われるものです。今年は、サラ・ウィリス教授(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)とアカデミー生10名(日本、チェコ、コロンビア、アメリカ、シンガポール、コスタリカ出身)の国際色豊かなメンバーがホルン・アンサンブルや弦楽五重奏を演奏してくださいました。
 参加した小学生、中学生(3組)の12人の子どもたちは、最初は緊張していましたが、元気いっぱいのサラさんのお話や素晴らしい演奏のおかげで、すっかり音楽の虜です。ホルン・アンサンブルのビートルズの「イエスタディ」、弦楽五重奏によるモーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」など計7曲の演奏を楽しみました。最後には、サラさんの指揮のもと全員で「ピンク・パンサー」のテーマ曲を演奏。子どもたちは、トライアングルやすず、タンバリンなどの打楽器でコラボし、練習の成果を見せました。サラさんに「音楽得意ですね。」とお褒めの言葉もいただき、大成功でした。「音楽って楽しい!」とその場にいた誰もが感じた素晴らしい時間を過ごせました。サラさんをはじめ演奏者の皆さん、PMF組織委員会のスタッフの皆さまに心より感謝申し上げます。
 
 児童生徒の感想から
 ・モーツァルトの曲が好きになりました。
 ・一緒にピンク・パンサーを演奏して楽しかったです。
 ・ホルンをブーって吹いて成功しました。とても楽しかったです。
 ・バイオリンがすごくすてきでした。
 ・ホルンは重くて肺活量を使うので大変だったけれども貴重な体験ができました。
  写真提供PMF組織委員会

写真提供PMF組織委員会写真提供PMF組織委員会写真提供PMF組織委員会

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2016.06.20 中学部修学旅行

 5月24日(火)から26日(木)の3日間、中学部3年生4名は旭川方面に修学旅行に行きました。

 1日目は、バスは高速道路で一路旭川へ。車内では、バスレクで盛り上がりました。最初の見学地は旭川科学館サイパルでした。いろいろな科学的な展示や3Dシアター、展望台、プラネタリウムなど見応えのあるものばかりで、あっという間の楽しい時間でした。天体望遠鏡が曇り空で星が見えなかったのが残念。
 ホテルは、自然に囲まれた東神楽温泉の「森のゆ・ホテル花神楽」。料理がとてもおいしい、とみんなご満悦の様子です。
 2日目は、メインの旭山動物園。天候が心配でしたが、何とか雨は降らず一安心です。ペンギン、アザラシ、ホッキョクグマなど動物の楽しい動きが印象的。は虫類やカバも見学。1階に貼ってあるポスターどおりのカバの動きがかわいいと評判でした。
 お昼はラーメン村に行き、各自希望の店で舌鼓。午後はホテルに隣接する森林公園を散策しました。さわやかな風を感じ、ゆっくりとした時間を過ごしました。
 最後の3日目は、壺屋の「き花の杜」でお菓子作り体験。特大サイズで作らせてもらいました。お菓子ができたら、きれいに包装をして箱に入れシールを貼り、世界に一つだけの「き花」の完成で、大感動。食べるのがもったいないという感じです。そして、特に体調を崩すこともなく無事に帰ってきました。きっと思い出に残る修学旅行になることでしょう。

 

2016.06.17 小学部運動会

 6月4()に第60回小学部運動会が行われました。

 子ども自身がそれぞれ目標を決めて、応援や競技の練習を重ねてきました。運動会当日は、参加予定の児童は全員出席し、練習の成果を思う存分発揮できたようです。 
 今年度の「山の手リレー」では、サッカーや縄跳びなどの各自の課題をクリアし、大声援の中、赤組と白組がそれぞれ目標タイム内にゴールすることができました。「借り人競走」では子どもたちはマイクを使って大きな声で呼びかけることができ、「玉入れ」ではたくさんの玉を入れることができました。今年は僅差で白組の優勝となりました。
 
 たくさんの方からの温かいご声援や、競技へのご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。(小学部)

 

2016.06.17 春季避難訓練を実施しました

 5月31日(火)に春季避難訓練を実施しました。今回は、2016年4月14日(木)及び4月16日(土)に起こった熊本地震と同規模の地震が札幌で起こった場合を想定して避難訓練を行いました。

 緊急地震速報を受けて、地震から身を守るためにヘルメット等をかぶり、机の下にもぐったり窓側から離れたりと、それぞれが“防災への意識”をしっかりともって参加していました。体育館での全体集会では、熊本地震の瞬間を捉えたニュース映像を見た後に、東日本大震災当日、北斗市で大きな揺れを体験した高等部の葛西君より、地震の際の状況を丁寧に話してもらい春季避難訓練が終わりました。

 札幌市にも3つの断層があることが分かっており、何気なく過ごしている毎日の中で、地震がいつ私たちの身に起こるか分かりません。この機会に、ご家庭でも災害が起こってしまった場合の対応について、お子様と一緒に考えていただけたら思います。尚、合わせまして本校では、地震等の突発的な災害に備えて、全校児童生徒分及び教職員分のヘルメットもしくは防災頭巾の整備が完了したことをご報告いたします。(小島)



2016.06.01 交通安全教室

 5月6日午後 西区交通安全運動推進委員会の方をお招きして、「交通安全教室」を行いました。毎年この時期に、交通事故の被害や加害、トラブルを予防する知識を身に付けることを目的に行っています。今年度は、日常目にするお店などのロゴ当てクイズから始まり、知ってほしい道路標識について学びました。また、自転車の乗り方やルール、被害者・加害者になった時の事例、歩行者のマナーなどについてお話していただきました。自分が被害者になった時の、莫大な補償に驚く生徒もいたりと有意義な時間を過ごすことができました。

<生徒の感想から>
 ・事故を起こした時の補償が、サラリーマンが15年、20年必死に働いてようやく貯められるお金以上と知りました。
・私は車いすで、日ごろから気を付けていますが、もっと気を付けようと思いました。
・自転車のライトをつけることが大事だということがわかりました。
・もし親がいなかったら誰が補償金を払うのだろうと思いました。
・安全に気を付けたいと思いました。
・事故を起こすと大変だと気付くことができました。
・被害者や加害者どちらになっても、とても大変で苦しい思いをするんだなと思いました。
・もっと交通安全について考えようと思いました。
・クイズが入っていたので頭に入りやすかったです。
・全て読むわけではなく、動画を入れて別の声が入っているのも頭が混乱しなくて、すごく良かったと思いました。
・歩く人も、自転車に乗る人も、車に乗る人も気を付けなければならないと思いました。
・自転車のマナーやマークを学びました。

山の手日記

2016.05.18

「救急救命講習を行いました」

 5月6日(金)放課後、西消防署西野出張所隊員の皆さん、西消防団琴似分団の皆さんの指導の下、本校体育館におきまして教職員を対象とした心肺蘇生とAED(自動体外式除細動器)の手順を学ぶ講習会を実施しました。本校では年に数回心肺蘇生とAEDの講習会を実施しておりますが、今年度初の講習は約1時間、3班に分かれて実施しました。講習では質疑応答も活発に行われ改めて心肺蘇生、AEDの正しい手順を学ぶことが出来ました。
ご指導いただきました皆様にお礼申し上げます。(Y)

山の手日記

2016.05.18

「5月 校長より」

 5月7日(金)、連休の合間の登校日です。入院生も通学生もみんな元気に登校しました。札幌は花の季節になりました。長い冬が終わり、いろいろな花が一斉に咲き出します。桜も梅もチューリップもタンポポも、一斉に咲き始めます。学校の花壇にもチューリップが咲きました。病院の駐車場にもエゾヤマザクラが咲いています。今日の最低気温は8度、最高は15度です。まだまだ暖房を使っていますが、少しずつ暖かくなって、児童生徒の明るい声が学校中で聞こえています。(校長)

山の手日記

2016.04.15

「入学式」

 4月8日(金)、本校体育館において入学式が行われました。春の穏やかな天候のもと、小学部1名、中学部4名、高等部6名の計11名が新たな一歩を踏み出しました。新入生の皆さんは少し緊張した表情を浮かべながらも、新たな生活への期待を膨らませているようでした。
 各学部新入生の皆さんからの誓いの言葉では、「国語と算数を頑張りたい。」「将来のために英語の勉強に励み、充実した学校生活を送りたい。」「高校生としての自覚をもって、仲間と助け合いながら悔いのないように過ごしたい。」と、力強く述べる姿が印象的でした。
 新入生の皆さん、保護者の皆様におかれましては、様々な思いを胸にこの日を迎えられたことと思います。一人一人が目標に向かっていろいろなことに挑戦し、仲間とともに楽しい学校生活を送ってもらえることを心から願っています。
 お忙しい中ご参列いただきました関係者の皆様には、心よりお礼申し上げます。 (M.Y)

山の手日記

2016.03.28

「王貞治さんと山の手養護学校」

 2月22日放送の日本テレビ「成功の遺伝史3」にて本校が紹介されました。この番組は各分野で成功をおさめた著名な方々がその成功に大きな影響を受けた人や出来事を紹介するという内容です。この番組に出演されたソフトバンクホークスの会長王貞治さんがその源として挙げられたのが本校でした。   
 王さんと本校の交流が始まったのはデビュー間もない王さんに生徒が送った一通の手紙からでした。王さんにはこれまで38回を数える本校訪問やさまざまな支援をいただき、子どもたちは大きな夢や希望をもつことができました。
 番組では本校の卒業生の方も登場し王さんとの思い出を語られていました。その内容からいかに子どもたちにとって王さんの存在が大きいものだったかがよくわかりました。王さんも「野球を出来ることがいかに恵まれていることかを学び、人生の中で無視して考えられない存在である」と本校のことを語られていました。
 本校には王さんの偉業を伝える数々の記念の品が展示されています。これら数々の品は本校にとっても大切な宝物です。そして玄関に飾られているこれらの品は今日も子どもたちを勇気づけ見守ってくれています。
 いつの日かまた本校をぜひ訪問していただければと思います。王さん、ありがとうございました。
(Y)

山の手日記

2016.03.07

「高等部第45回卒業証書授与式を行いました」

 3月1日(火)、高等部第45回卒業証書授与式が行われ、学校長より卒業生14名一人ひとりに卒業証書が授与されました。在校生代表による送辞では、卒業生への感謝の言葉が述べられました。卒業生代表の答辞では3年間の思い出、後輩へ激励のメッセージ、そして病院関係者の皆様や保護者への感謝の言葉が述べられました。
卒業生の皆さんには、本校の教育目標の「夢」「挑戦」「自立」の言葉を胸にこの先素晴らしい人生を歩んでほしいと願っております。
お忙しい中、ご参列いただきました保護者および関係者の皆様には心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。(Y)

山の手日記

2016.03.04

「第34回 ひな祭りコンサート」

 今年も、2月25日(木)にひな祭りコンサートが開かれました。玄関に飾られていたひな人形も会場の体育館に運ばれ、華やかな雰囲気の中、素敵な音楽が奏でられました。
コンサートは、札幌在住のフルート奏者の松沢幸司さんを中心に毎年開かれており、今年で34回目。昨年に引き続きバイオリンの渡邊美咲さん、ピアノの國吉明子さんも参加してくださいました。
リクエストコーナーでは、NHKの朝のドラマのテーマ曲「365日の紙飛行機」や「ひまわりの約束」や「情熱大陸」が披露され、子どもたちは笑顔で演奏を楽しんでいました。
最後に中学部2年の木林華澄さんが、「美女と野獣は学校祭の中学部の劇の演目だったので、フルートやオカリナ、バイオリン、ピアノでどのように演奏するのか楽しみにしていましたのでとても興味深かったです。来年もまたみなさんの演奏を聴きたいです。」とお礼の言葉をのべました。小学部の児童が花束を一人一人にプレゼントし、会場が大きな拍手に包まれました。

山の手日記

2015.12.17

「吉村禎章氏来校」

 11月26日(木)に、元読売巨人軍選手吉村禎章さんが来校されました。山の手養護学校への訪問は王貞治氏の意志を引き継いで1990年から始まり25年以上も続いています。
 校長先生への挨拶の後、早速小学部から各教室を廻って子どもたちと交流を図りました。
 小学部では、ビニールボールでのキャッチボール、札幌ならではの「ラーメン作り」を見学され、5,6年教室では即席のサイン会になるほどの盛り上がりを見せました。
 中学部ではダンスや数学の授業を見学し、3組では、生徒とキャッチボールでの交流もありました。高等部では各教室を廻り生徒に声をかけて下さいました。CD組の美術の授業では生徒と一緒に絵を描きサインを添えてプレゼントしてくれました。
 小学部5年生男子の「また来てください」とのお願いに「君がしっかり勉強していたら、また来るよ」と約束されていました。
 吉村さん、ありがとうございました。

山の手日記

2015.9.29

「学校説明会」

 9月17日(木)、今年度も多くの方に参加いただき公開授業、体育館での全体説明、小中高各学部に分かれての説明、教育相談という内容で学校説明会を実施しました。公開授業では、小中高問わず多くの授業を参観いただきました。アンケートの中では「落ち着いた環境で学んでいる」「教具教材が充実している」「子ども達の表情が明るい」と言った感想がありました。その他の貴重なご意見と合わせ今後の参考にさせていただきたいと思います。ご参加ありがとうございました。(Y)

山の手日記

2015.7.8

「レバンガ北海道選手との交流会」

 6月30日(火)、レバンガ北海道より青野文彦選手、松島良豪選手、ホワイティ選手(フリースタイル バスケットボール プレイヤー)が来校され、生徒との交流会が行われました。身長210cmの青野選手の登場には、児童生徒一同大興奮でした。
ボール回し対決や学部対抗のフリースロー対決などさまざまな企画が行われ、体育館には大きな声援が飛び交っていました。フリースロー対決は接戦でしたが、見事中学部チームが勝利を勝ち取りました。ホワイティ選手のボールを自由自在に操るパフォーマンスや、選手の皆さんのドリブルでは、迫力あるプレーを間近で見ることができ、とても貴重な体験になったことと思います。
 限られた時間ではありましたが、とても楽しく充実した一時となりました。来校してくださったレバンガ北海道の選手の皆さんに心よりお礼申し上げるとともに、今後のリーグ戦での活躍を楽しみにしています。(M.Y)

山の手日記

2015.6.16

「春季避難訓練を実施しました」

 6月1日(月)地震が発生し、その後3階の教室から出火したとういう想定で今年度の春季避難訓練を行いました。地震発生では机の下にもぐる、あるいはヘルメットをかぶって身を守る姿勢をとる訓練を行いました。その後の出火では姿勢を低くし、ハンカチで口をおさえ、避難場所である北新公園へ避難しました。児童・生徒は終始真剣に訓練に取り組んでいました。
最後に学校長から「お、押さない は、走らない し、しゃべらない も、もどらないを守り、自分の命をまず守ることが大切です。」と講評がありました。(Y)

山の手日記

2015.4.28

「入学式」

 4月8日(水)、本校体育館において小学部、中学部、高等部合同の入学式が行われました。4月上旬にしては肌寒い1日となりましたが、新入生の皆さんは気持ちを新たに少し緊張した面持ちで式に臨んでいました。今年は小学部1名、中学部3名、高等部13名の計17名の新入生が新たな生活の一歩を踏み出しました。
 各学部新入生代表の皆さんからは「勉強を頑張りたい。」「先輩方を目標にさまざまな行事に取り組んでいきたい。」「充実した学校生活となるよう、1日1日を大切に過ごしたい。」とそれぞれ誓いの言葉が述べられました。新入生の皆さん、そして保護者の方々におかれましては、さまざまな思いを胸にこの日を迎えられたことと思います。一人一人が目標に向かって、楽しく学校生活を送ってもらえることを心から願っています。
 お忙しい中ご参列いただきました関係者の皆様には、心よりお礼申し上げます。 (M.Y)

山の手日記

2015.3.4

「高等部第44回卒業証書授与式を行いました」

 3月1日(日)、本校体育館において高等部第44回卒業証書授与式を行いました。厳粛な雰囲気の中、学校長より卒業生5名一人ひとりに卒業証書が授与されました。送辞では在校生代表から卒業生一人ひとりへの思い出と感謝の言葉が述べられました。卒業生代表の答辞では後輩に向けて自分の進路を考え努力することの大切さや母親への感謝の言葉が述べられました。
卒業生それぞれの進路は違いますが、この先幸せな人生を送られることを願っております。
お忙しい中ご参列いただきました保護者および関係者の皆様には心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。(Y)

山の手日記

2015.3.4

「第33回ひな祭りコンサート」

 2月26日(木)には、松沢幸司さん、渡辺美咲さん、國吉明子さんの3人の演奏者の方をお迎えして、ひな祭りコンサートが開催されました。松沢さんを中心に演奏者の方々のご厚意で続いているこのコンサートも今年で33回目を迎えました。素敵な音楽のプレゼントを長年続けてくださっている皆様には、心よりお礼申し上げます。
 松沢さんのオカリナやフルートと渡辺さんのヴァイオリン、國吉さんのピアノとの美しいハーモニーに、普段は生の演奏を聴くことのない子どもたちもじっくり音楽を楽しんでいました。リクエストコーナーでは、事前にお知らせしたリクエスト曲の中から、「ようかい体操第一」「ありのままで」等が演奏され、曲に合わせて踊る子どもや、一緒に口ずさむ子どももいて会場は和やかな雰囲気に包まれました。
 最後に中学部1年の古村さんが、「『ありのままで』がピアノとヴァイオリン、フルートでどのようにアレンジされているのかを楽しみにしていたので、すてきな演奏を聴けて、とても印象に残りました。」と感想とお礼の言葉を述べました。代表の児童生徒らから花束のプレゼントが渡され、会場の子どもたちは感謝を込めて大きな拍手を送りました。
 来年もまた、またお会いできることを心より願っております。(佐藤)

山の手日記

2015.2.17

「消費トラブル防止教室」

 1月16日の午後、消費者センターから講師をお招きして今年度の消費生活におけるトラブル防止教室が開催されました。
「トラブルや犯罪に巻き込まれないように、また加害者にならないための知識や技能を身につける。」ことを目的に毎年おこなわれています。今年度は『悪質商法から身を守る』というテーマでお話していただきました。
 よりリアルに身近に感じるために、講師の先生からロールプレイの方法の提案が有り、先生たちに声の出演をしていただきました。
 映像や〇×の質問などもあり、あっという間の有意義な講座となりました。

<生徒の感想から>
・迷惑電話や悪質な商法を教えていただきました。
・名義貸しの話は初めてだったので、ためになりました。
・クーリングオフの内容がよくわかった。多くの悪徳商法があることがわった。
・色々なことが、再確認できました。
・いらないものは、はっきり断る。
・センターでの相談は、実際に職員の方がどんな風に対応をしてきたのかな・・・・・。
・説明がすごくわかりやすくて、知らなかったことも有ったけど理解できた。
・先生方が参加するロールプレイ・・・とても面白かったです。
・〇×クイズなども含めてわかりやすく知ることができた。
・とてもわかり易く、覚えやすくて楽しい1時間でした。


*消費者センターの講座は、トラブルに出会った人たちの実際の相談を通じての事例をたくさん持っていますので、リアルな情報をいただけて毎年とても良い勉強になります。
学校で消費者センターの消費トラブルの講座を利用しているのはほんのわずかだそうですが、近年大人も多くの詐欺被害にあっています。だます人も年々だまし方を研究し、バージョンアップしていくようですから、私たちも情報や対応法を学んで困らないようにしていきたいですね。
近頃は巧みな誘いで詐欺が横行し、社会問題化しています。子どもを守る賢い大人として、情報を収集し、断るスキルを身に着けていきたいものです。
ちなみに町内会への啓発講座も盛んの様です。札幌北口のエルプラザのなかにセンターが入っており、たくさんの映像資料なども有ります。ぜひご活用ください。

札幌市消費者センター(札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ2階)
(電話相談:011-728-2121 午前9時~午後7時)
             (窓口相談: 午前9時~午後4時30分 土・日・祝休み)

山の手日記

2014.10.15

「書道展入賞」

 多くの児童・生徒が書道展に入賞しました。おめでとうございます。
≪第60回記念席書大会≫ 
参加者14,337名という激戦の中で本校の参加者は以下の通り、優秀な成績を収めました。
■団体賞 小学部  奨励賞受賞
■個人賞  
【秀作】小学部 澤田 透晴くん(2年)松金 心美さん(2年)中田 彩日さん(3年)
         羽田 洋光くん(3年)宗万 夢斗くん(5年)内田  凜さん(5年)
        山田あやなさん(6年)
【佳作】小学部 野田陽南乃さん(1年)向  晴斗くん(4年)金田 侑己くん(5年)
        魚岸 凌太くん(6年)
    中学部 中山ひなたさん(3年)
■作品展   平成26年11月3日(月)~5日(水) 入 場 無 料
■場 所   札幌市民ギャラリー  中央区南2条東6丁目
≪第59回全道学校書道展≫
今回は12,606点という多くの出品点数の中から、本校は以下の成績でした。
【特選】高等部 百島 実希さん(1年)木明  遙くん(3年)
【秀作】小学部 松金 心美さん(2年)
    高等部 小山 春佳さん(2年)佐藤さやかさん(2年)北嶋  香さん(2年)
        井坂 勇太くん(3年)塩田  蓮くん(3年)澤田 信二くん(3年)
■作品展   平成26年10月15日(水)~19日(日) 入 場 無 料
■場 所   札幌市民ギャラリー  中央区南2条東6丁目

山の手日記

2014.10.2

「学校説明会」

 9月17日(水)、今年度の学校説明会を小中高一斉の公開授業、体育館での全体会、小中高に分かれての学部説明会、教育相談という内容で実施しました。今年度は80名を越える多くの方に参加していただきました。
アンケートでは「どのような学校か知らなかったので参考になった。」「1クラスの人数が少なく手厚い体制だと思った。」「早い時期に開催してほしい。」「小中高すべての話を聞きたい。」など多くの貴重なご意見をいただきました。今後の参考にさせていただきます。
ご参加いただきありがとうございました。(Y)

山の手日記

2014.9.16

「中学部 社会見学(東邦交通よりタクシー提供)」

 8月29日(金)、毎年、東邦交通株式会社より、本校の校外学習へタクシーを提供していただいています。今年は中学部の「社会見学」で使わせていただきました。
東邦交通様からのご厚志は、平成元年から20年以上続いているもので、平成23年には札幌市長より、本校へ長年ボランティア活動に対して表彰されました。
 当日は、出発式で東邦交通株式会社の今井社長より、ご挨拶をいただき、タクシーとマイクロバスに分乗して南区にある札幌市アイヌ文化交流センター(ピリカコタン)へ向かいました。そこでアイヌ文化に関わる講話をいただき、歌舞や楽器演奏を聴きました。また、アイヌ古式舞踏の体験や館内の見学を通して、貴重なアイヌ文化について学びました。その後、大倉山ジャンプ場へ移動して、食事と見学をしました。
 東邦交通様からは長く本校へタクシーの無料提供をしていただき、児童生徒の体験学習に大変役立たせていただいています。
お忙しい中、タクシーやマイクロバスを派遣下さいました東邦交通の皆様には、心よりお礼申し上げます。(岡積)

山の手日記

2014.9.16

「吉村禎章さんとの交流会」

 9月3日(水)、今年も元読売巨人軍の吉村禎章さんが本校にいらっしゃいました。本校には王貞治さんが巨人軍の新人選手時代から、毎年訪問されていましたが、読売巨人軍を退団されるときにその役割を吉村さんに引き継がれていったとのことです。
吉村さんは、昭和63年7月に札幌円山球場での中日戦で大けがをされたため、リハビリで入院をしている期間も長く、本校の子どもたちと気持ちが通じるようです。
小学部が歓迎式を行い、全員とキャッチボールをし、男子にはバッティングも教えてくださいました。その後、中学部と高等部の教室を回り、たくさんのお土産を下さいました。
今年の様子は9月17日(水)午後9時からのHBC「石橋貴明のスポーツ伝説」で放映されます。
(岡積)

山の手日記

2014.9.16

「小学部 給食体験会②」

 9月4日(木)、1学期に続いて、第2回目の給食体験会です。今回も札幌市立山の手南小学校の長島栄養教諭が来校し、食後にクイズ形式で児童に対しての給食ができるまでの様子を中心に食育のお話をいただきました。第1回目がスープカレーとヨーグルト和えでしたので、今回はパン食のメニューの中から、ハンバーガーとコーンスープ、梨のメニューとしました。パンの間にハンバーグを自分ではさんで食べました。みんなで同じものを食べることで、普段より子どもたちの食欲が旺盛になったようです。
今年の給食体験会は2回しか予定していませんが、さらに多くの機会にしたいとの意見も保護者や教職員からたくさんあります。さらに、中学部や高等部の生徒にもおいしい給食が食べられるように、施設設備や人員配置などの課題を工夫して解消したいと学校も検討を重ねています。
(岡積)

山の手日記

2014.9.16

「AED講習会(北海道医療センター連携)」

 9月5日(金)、本校体育館において北海道医療センターと本校が連携しての「AED講習会」を開催いたしました。講師として、北海道医療センターの七戸康夫医師、深澤知美看護師、藤森史朗看護師、2名の研修医の方々に依頼をし、本校の全教職員が参加して行われました。
 当日は、子どもの食事中の誤嚥への対応についても解説、実技の実習が行われました。さらに、AEDの使用方法も、本校に設置してあるAEDの型式に合わせた説明もありました。普段、隣接した病院で救急救命を行っている方々の説明でしたので、実践に即した講習会となりました。
 病弱特別支援学校と隣接した病院との連携はとても重要な事柄です。お忙しい中、快く講師を派遣下さいました北海道医療センターの関係者の皆様には、心よりお礼申し上げます。(岡積)

山の手日記

2014.6.17

「春季避難訓練」

 6月2日(月)春季避難訓練を実施しました。地震発生後に校舎2階から出火したことを想定した訓練でした。児童生徒は緊急放送の指示に従い身を守る姿勢をとり、その後担任の先生の指示に従って避難場所である体育館に避難しました。体育館に避難した後は西野消防署の方から避難の様子で良かったことや注意することを話していただき避難の際のキーワード「お・は・し・も」についての説明をしてもらいました。最後に「巨大地震が札幌でおきた」というシミュレーションDVDを視聴して春季の避難訓練を終了しました。        
今年度も、大型消防車への乗車体験や車の設備・道具などを説明しもらい児童生徒は貴重な経験をさせていいただきました。(Y)

山の手日記

2014.4.8

「入学式」

 4月8日(火)、本校体育館において入学式が行われました。天候にも恵まれ、小学部1名、中学部5名、高等部13名の新入生計19名は保護者、来賓の皆様、教職員や先輩に見守られそれぞれの学部での生活の一歩を踏み出しました。
 各学部新入生代表の皆さんからは「勉強を頑張りたい。」「早く学校に慣れて友達を作りたい。」「感謝の気持ちを忘れず勉強、生徒会活動に取り組んでいきたい。」とそれぞれ誓いの言葉が述べられました。これから楽しく、充実した学校生活を送ってもらえることを心から願っています。
 お忙しい中ご参列いただきました関係者の皆様には、心よりお礼申し上げます。

山の手日記

2014.3.6

高等部第43回卒業証書授与式を挙行しました

 3月1日(土)、本校体育館において高等部第43回卒業証書授与式を挙行いたしました。厳粛な雰囲気の中、卒業生6名一人一人に卒業証書が授与されました。送辞では在校生から卒業生へ感謝の言葉が述べられました。卒業生からの答辞では仲間の大切さ、精一杯努力することの大切さなど在校生へのメッセージがありました。
 それぞれ進む道は違いますが6人の卒業生が幸せな人生を送られることを願っております。お忙しい中ご参列いただきました保護者および関係者の皆様には、心よりお礼申し上げます。どうもありがとうございました。(Y)

山の手日記

2014.2.28

第32回ひな祭りコンサート

 校舎前の排雪も終わり、春らしい日が続いた2月27日(木)、今年も体育館でひな祭りコンサートが開かれました。
このコンサートはフルート奏者の松沢幸司さんが、病気の子どもたちを励まそうと始められて、今年で32回目を迎えた息の長ーいコンサートです。子どもたちは卒業したり、転校したりして入れ替わりますが、毎年毎年心を込めて演奏を続けてくださっています。ピアノの國吉明子さん、ヴァイオリンの有路美咲さんも優しい笑顔で、変わらずに参加してくださいました。
今年は、クラシック音楽ではなく、ポピュラー音楽を中心に、事前にお送りした子どもたちのリクエストにこたえてくださるという形式でコンサートが進みました。「にんじゃりばんばん」「恋するフォーチュンクッキー」「情熱大陸」など、おなじみの曲では自然に笑顔があふれ、ノリノリになっている子どもたちの姿が見られました。
最後に中学1年のゆうかさんからお礼の言葉の発表があり、感謝の気持ちを率直な言葉でお伝えし、代表の児童生徒から花束をプレゼントしました。
松沢さん、國吉さん、有路さん、また来年も来てくださいね。(村岡)

【感想文より】
「ぼくの好きな曲をいっぱい演奏してくれてありがとうございました」
「天空のオリオン、オカリナがとてもすてきな音色でうっとりしました。」
「大好きなビリーブが3倍くらい好きになりました」
「またぜひ素敵な演奏を聞かせてください」
「情熱大陸はとても情熱の感じる演奏で、フルートで吹いてもすてきですね」
「あまちゃんなど、知っている曲がたくさんあって、とても楽しかったです」
「全部印象に残っていますが、少年時代とビリーブが良かったです」
「楽しい曲や落ち着く曲などいろいろな曲ができてすごいと思いました。」

山の手日記

2013.12.13

山の手まつり(小学部)

 12月6日(金)に『山の手まつり』を行いました。子どもたちが、わなげ、くじ、ヨーヨー釣りなどの縁日を、時間をかけて準備し、当日は前半組と後半組に分かれて店員をしました。店員ではない時間帯には、各縁日をまわりました。
準備では、二人ずつに分かれて、看板、ルール作り、物品の用意を、相談したり工夫したりしながら、頑張って行うことができました。
当日は、縁日のゲームで一人5個のスタンプを集めると、景品をもらえる仕組みで、参加したお子さん全員が景品を手に入れることができました。また、ポップコーンを食べながら休憩できるスペースもあり、自分自身の体力を考えながら参加しました。保護者の皆様にも参加していただき、とてもにぎやかな『山の手まつり』になりました。(丸山)

山の手日記

2013.12.13

11月25日(月) Kitaraファーストコンサート

 毎年市内の小学校6年生を対象に、札幌市と札幌コンサートホールが主催している「Kitaraファーストコンサート」に今年も招待していただき、6年生2名が行ってきました。交通手段は、バス、地下鉄(東西線)、地下鉄(南北線)と乗り継ぎも多く、精算機の利用もありましたが、そこはさすがの6年生で、迷ったりしながらもしっかりと自分で考えて目的地まで行くことができました。
コンサートは、まずパイプオルガンの「小フーガ」から始まりました。Kitaraが誇るパイプオルガンの美しい音色を事前学習の時から楽しみにしていた児童達は真剣に聴き入っていました。また、いろいろな楽器を持ったオーケストラの人たちが登場すると身を乗り出して、パンフレットの楽器の名前と見比べながら興味津々に見ていました。演奏が始まるとバイオリンや指揮の真似をして手を動かしながら楽しそうに聴いている様子も見られました。オーケストラに合わせた歌や手拍子にも積極的に参加して、全身でオーケストラの演奏を楽しんでくることができました。
帰りにはホテルライフォートのバイキングで、それぞれの好きなものをお腹いっぱい食べて大満足で帰ってきました。心配されていた暴風雨にあたることもなく、6年生最後の校外学習を楽しく締めくくることができました。(渡邊)

山の手日記

2013.11.5

秋期 教職員期防災訓練!!

 10月30日(火)放課後、3階の教室に設置されている垂直式救助袋と校舎西側に設置されている救助用スロープを使い教職員による降下訓練を実施しました。ここ数年で本校に新しく着任した教職員も増え、これらの避難器具を体験していない教職員も多くいます。今回の訓練でそれぞれの避難器具の特性や使用方法を理解することができました。
 これらの器具はあくまで避難が遅れた場合の最終手段の避難器具としての意味を持つものなので児童・生徒の避難は春に実施した訓練のようにまずは階段、エレベーターを使い速やかに避難するのが第一です。
 今後も実りある避難、防災訓練を実施していきたいと思います。(Y)

山の手日記

2013.10.15

新川高校ダンス部と、鳴海前教頭来校!!

 9月30日(月)に新川高等学校ダンス部のみなさん24名と顧問の先生がお二人、そして懐かしい鳴海教頭先生が来校してくださいました。本校からは小学部と中学部の一部の生徒が参加しました。
 この日、高校生は前期が終了したお休みということで、山の手養護学校の子どもたちに元気なダンスを見せたいと来校してくれまでした。
 ヒップホップをはじめ、エレクトリカルパレードの曲など、楽しくて元気になるようなアップテンポの曲を4曲披露してくださいました。若さがはちきれんばかりの元気なダンスに、みんな少し圧倒された様子でしたが、食い入るような目で鑑賞していました。
 休み時間をはさみ、後半はダンスを習って子どもたちも一緒に踊ることになりました。曲はみんな大好きな「忍たま乱太郎」です。初めにまずダンス部のみなさんが踊りを見せてくださったのですが、ちょっと難しい振付に、みんなは少し緊張した様子でした。でも次に、一つ一つの動きをゆっくり説明しながら、振りを教えていただくと、子どもたちはぎこちないながらも、動きをまねして踊り始めました。難しいところは質問をしながら確認していく余裕も生まれてきました。
最後にダンス部のみなさんと山の手養護学校の参加者がみんなで、「忍たま乱太郎」になりきって踊りました。振りを少しでも覚えられたことで、気持ちは大いに盛り上がり、習っていないところまで、まねっこで踊っていました。
 お礼のあいさつの後、握手をしたり、記念撮影をしたりして楽しい交流会を終えました。
新川高等学校ダンス部のみなさん、楽しい時間を本当にありがとうございました。(村岡)

山の手日記

2013.10.2

PTA社会見学会

9月5日(木)にPTA校外研修として社会見学会がありました。小・中・高9名の保護者と高等部の教員3名、PTA担当の教員1名と教頭先生の14名の参加がありました。
今回伺った「地域活動支援センーターあかり家」は就労支援施設です。将来、一般就労を希望する人に必要な、知識や能力の向上のための訓練を行ったり(就労移行支援)、一般企業等での就労が困難な人に働く場を提供し、知識や能力の向上のための訓練を行ったり(就労継続支援B型)しています。保護者のみなさんも進路指導に携わっている高等部の先生方も、お子さんの将来のために、真剣にお話を聞かれていました。
特に保護者のみなさんは病気や障がいがあるということで、将来を不安に感じている方も多くいらっしゃると思います。今回の施設のように、就労支援を行っているところは他にもありますし、また生活面での支援を得意とする事業所もあります。今後もみなさんの希望に沿って様々な施設や事業所の方々との交流を通じ、進路を考えていく一助となればいいなと思いました。
見学後は近くの中華食堂で昼食をとりながら、普段なかなか話すことの少ない学部を超えた保護者同士の交流を深めることができました。   (村岡)

山の手日記

2013.9.19

9月11・12日 高等部1学年 宿泊研修

 9月11日(水)・12日(木)に高等部1学年の宿泊研修が行われました。余市宇宙記念館へ行き、余市ニッカウヰスキーで昼食をとりました。午後からは歴史ある小樽市公会堂で『和菓子製作体験』をしました。小樽の和菓子屋‘つくし牧田’の牧田さんを講師に、練り切りで餡を包み、成形していきます。生徒全員が梅・あじさい・菊の3種類を作り持ち帰りました。ホテルに到着後は、お待ちかねの自由時間。部屋でゆっくり過ごしたり、ソフトクリームを食べに出かけたりと自分の体調と相談しながら過ごしていました。翌朝は生徒たちが事前に話し合い、予約していた製作体験に向かいました。2つのグループのうち、‘とんぼ玉’の製作体験をした生徒たちは目の前にある炎に緊張し、見たことのないくらい集中して取り組んでいたようです。昼食は全員が揃ってお寿司屋さんでまたまた製作体験です。職人さんに丁寧に教えて頂き、自分たちのお寿司を握りました。軍艦巻きに乗せるイクラをレンゲいっぱいにして‘こぼれイクラ寿司’を作ったり、職人さんに名前を覚えてもらい楽しい会話をしたりと、ここでもまた大盛り上がりでした。天気にも恵まれ、楽しくあっという間に2日間が終わり、札幌駅で解散。1年ACD組が事前学習から当日まで一緒に取り組んだ宿泊研修も、無事に終了しました。(M口)

山の手日記

2013.9.19

9月3日(火)総合学習 札幌市医療秘書福祉専門学校の学生さん達と

 9月3日(火)、総合学習の時間に札幌市医療秘書福祉専門学校の学生さん達と交流会を行い、小学部と高等部の生徒が参加しました。専門学生さん達は、皆さんエネルギッシュで、そのエネルギーが生徒達にも伝わり、皆明るく楽しく参加していました。始めの体操は、「世界中の子供たちが」の音楽に合わせて体を伸ばしたり、踊ったりするものでしたが、生徒達も、初めて見る動きにしっかり対応していたのでとても感心させられました。その後の活動では輪投げやボッチャなどを行ったが、生徒の自主的・規律的に活動する様子が見て取れたので、専門学生さんも非常に進行しやすそうでした。
 2時間程度の交流会でしたが、専門学生さんとたくさんコミュニケーションをとり、心を通わせることができ、生徒にとっても非常に有意義な活動になったものと思われます。(H250903 S舘)

山の手日記

2013.7.17

7月5日(金)小学部校外学習 in 新千歳空港学部

 朝から曇り空、今にも雨が落ちてきそうでしたが、今日は安心です。
なんと言っても、毎年東邦交通さんのご厚意で行われる校外学習、雨が降ってもへっちゃらだからです。今年は小学部が出かける番。ジャンボタクシー1台にファイターズタクシー4台、レバンガタクシー2台を連ねて、新千歳空港へ向かいます。行き先は空港内に新しくできたアミューズメントパークの中にある「ドラえもんわくわくスカイパーク」です。
出発式では今井一彦社長さんから「楽しんできてね」のお言葉とともに、1日お世話になるドライバーさんやプロバスケットボールチーム・レバンガ北海道の永田選手と種市選手を紹介してくださいました。緊張していた子どもたちも、優しそうな運転手さんの顔を見て一安心し、身長の大きな二人の選手にびっくりです。またかわいい袋に入ったおやつやジュースも一人一人にプレゼントしてくださり、子どもたちの期待は高まるばかりです。実はこのプレゼントも近隣の企業様からの協賛いただいたもので、ますます嬉しい気持になりました。
タクシーの中ではドライバーさんとのおしゃべりやレバンガの選手とはしりとりで盛り上がりしました。
到着後はいよいよ「ドラえもんわくわくスカイパーク」に向かいます。入り口で好きな色のスタンプラリーブックを手にした子どもたちは、大喜びで中に入っていきました。スタンプを押すポイントを探したり、不思議な魔法の部屋である「のび太の部屋」「大きなドラえもん」「空気クレヨン」などが次々に現れたりと、大興奮です。「とりよせバッグ」から出てきた自分の顔にはびっくり!最後に「本当のドラえもん」が現れて、みんなで記念撮影をしました。
その後は自分で選んだお子様ランチやラーメンなど、大好きなランチを楽しみ帰路に着きました。タクシーの中では疲れて眠ってしまった子どももいたようでしたが、楽しい思い出をたくさん抱えて帰ってきました。
東邦交通のみなさん、本当にありがとうございました。
レバンガのみなさん、試合もがんばってくださいね!          (村岡)

山の手日記

2013.7.9

小学部 修学旅行

 6月19日(水)から20日(木)に、小学部の修学旅行が行われました。行き先は小樽市内でした。児童3名の少人数での旅行となりました。1日目は、小樽マリーナで『鋳物体験』をしました。職人歴40年以上の方から教えていただきながら、型に砂を入れてつき固めていく作業が中心で、子ども達は頑張って、自分への大切なお土産ができました。その後、曇っていて若干寒かったのですが、観光船に乗り、かもめに餌をあげながら祝津まで移動しました。乗船自体が初めての体験というお子さんが多かったためか、とても楽しそうでした。ホテル到着後は、子ども達全員でおやつにカルタ、プールで遊び、温泉や食事を楽しんで、早い子は8時に就寝しました。2日目は、小樽市総合博物館で蒸気機関車に体験乗車をしました。乗り物が大好きなお子さんは、車庫に入るところまで観察をしていました。午後は女子と男子で分かれて、女子はオルゴール作成、男子は手宮線跡や街めぐりをしました。無事にJR琴似駅で解散しましたが、子ども達には盛りだくさんの2日間でした。楽しい思い出をたくさん作ることができました。(丸山)

山の手日記

2013.6.21

平成25年度 小学部運動会 「みんなで なかよく 元気に 運動会!!」

 6月8日土曜日に体育館で、第57回小学部運動会を実施しました。場所は体育館でしたが、絶好の運動会日和で、気持ちよく競技に取り組めました。ご来賓のである北海道医療センターの若崎管理課長様、山の手小学校の北本校長先生、そして、60名を超える保護者や本校職員、旧職員の方々、きしゃぽっぽ保育園の子どもたちと保育士さん方に、白熱した競技をご覧いただきました。また保育園の小さな子どもたちや児童の兄弟姉妹の競技ではかわいらしい笑顔がはじけ、運動会に花を添えていただきました。
 競技には、子どもたちの様子に合わせた、ゆったりペースで取り組みましたが、白組と赤組の争いはとても白熱しました。途中の得点発表では、白組がリード。ところが、最終種目「玉入れ」で赤組が勝利して、最後は1点差で赤組が優勝。途中で体調を崩した子どももなく、無事終了することができました。
 応援及び競技にご協力いただいたお二人のご来賓、保護者とご家族、本校中学部・高等部・事務部、旧職員などなど、多くの皆様に心から感謝申し上げます。

(h250612前田)

山の手日記

2013.6.7

避難訓練

 6月3日(月)に避難訓練を実施しました。昨年同様、地震発生後に火災が起きた場面を想定した訓練でした。児童生徒は緊急放送をよく聞き、担任の先生の指示に従って、避難場所である体育館に避難することができました。体育館に避難した後は西野消防署の方から避難の様子で良かったことや注意することを話していただきました。教室に戻る前に1階の防火扉を実際に閉めてこの扉の役割を聞き、その意味を知ることができたと思います。今回の訓練をしっかり検証し、実際の災害に備えていきたいと思います。
 避難訓練終了後は、大型消防車への乗車体験や車の設備・道具などを説明しもらいました。ふだんできない貴重な体験に児童生徒は大喜びでした。(Y)

山の手日記

2013.5.10

平成25年度 中学部修学旅行 「体調良く 思いやりも満ちあふれた修学旅行」

 5月21日(火)~23日(木)の3日間、旭川・富良野方面へ出かけてきました。1名は日帰り、1名は1泊など、参加の仕方を工夫したこともあり、3年生8名全員が参加でき、素敵な思い出をたくさん作ることができました。大きく体調を崩すこともなく、全員が予定していた活動に取り組めました。旅行中随所で、仲間が困らないような、互いが気持ちよく旅行を続けられるような、生徒同士の気遣いが見られてうれしい気持ちにさせられました。また、初めてのJRの列車利用、チーズづくり体験、数年ぶりの露天風呂への入浴、仲間との語らいなどを通し、新たな自分を発見することもできたようです。もちろん、お世話になった方々への感謝の気持ちも忘れることはなく、我々が予想もしなかった方へも礼状を書いていました。旅行での経験を、一人一人の生徒が今後の学習や生活の目標に生かして欲しいと考えています。

(H250530 前田)

山の手日記

2013.5.10

高等部にALT来校

高等部に、オレゴンからALT(外国人英語講師さん)をお迎えしました。


昨日は2年生、教は1年生のクラスでポートランドについて教えてもらいました。
たくさんのゆかいな質問も出て、生徒たちに、


『おもしろかったあ!!』


と言ってもらえました。


ALTの先生も、"Cool!!"を連発していました。
(2013/5/10 K)

山の手日記

2013.4.26

平成25年度 入学式

去る4月9日、小学部、中学部、高等部合同の入学式が行われました。

小学部 2名
中学部 6名
高等部 13名

を、新たにお迎えしました。


これからの学校生活を、無事に、楽しく送ってもらえることを心から願っています。


保護者の方々におきましては、様々な思いを胸に入学式を迎えられたことと思います。


今日の日が、良き日となりますように。


(2013/4/26 K)

山の手日記

2013.2.5

中学部紹介 ~通常学級での学び~

中学部は、通常学級1・2組4学級と重複学級の3組2学級、計6学級31名が在籍しています。今日は、通常学級の授業風景などご紹介しましょう。
 1・2組は、札幌市が採択した教科書を使用し、中学校学習指導要領に準じた教育をしています。また、国語・数学・英語の3教科は、病気のために学習空白が生じた生徒を対象にBコースを設定しており、そこで個別にわからないところに立ち戻って学習することもできます。
理科や美術、技術・家庭などは、入院生活が長く直接体験が少ない生徒が多いことから、実験や観察、制作、実習などを大切にしています。体育も一人ひとりの病気や障がいに配慮しながらおこなっており、音楽とともに生徒が楽しみな授業の1つになっています。物理の実験の様子と体育の柔道の授業風景をご覧下さい。
 中学部では、慢性病のため活動が制限されていたり、学校に行けなくなり身体の不調を訴えて隣接の北海道医療センターに入院した生徒、発作のある病気で苦しんでいる生徒など様々な子どもたちが学んでいます。病気や障がいに負けず生き抜く力を育てていくのははもちろんですが、中学生として身に付けるべきこともきちんと学んで欲しいと考えています。制服はありませんが、生活のきまりは普通の中学校と同じです。
 進路は、公立高校・私立高校のほか、本校高等部普通科、高等支援学校などとなっています。ちょうど今、1・2組は受検に向けて猛勉強中です。皆さん応援して下さいね。
(2月4日鳴海)

山の手日記

2013.1.9

夢を後押し ~自立への第1歩を支える設備の改善~

元気に小学校生活をおくっていたMさんは、ある日突然、病気の発症で心肺停止状態に陥りました。医師団の懸命の治療とご家族の祈りが通じ生命の危機は脱しましたが、両下半身麻痺の障がいが残りました。それから、大学病院での長い療養生活が始まります。Mさんだけでなくご家族からも笑顔が消え、日常を失ったきょうだいも心の動揺や寂しさを抱えることになったのではないかと思います。
ご両親とともに教育相談にみえたとき、感染症防止のため大きなマスクをして車いすに乗ったMさんは、声も小さく自信なげで弱々しい印象でした。生活のあらゆる場面で人の手が必要な状態は、人の心を弱くするものなのです。
大学病院を退院することになったMさんは、友達がたくさんいる地域の学校への復帰も考えましたが、感染症の問題や施設設備などクリアしなければならない課題が多く、熟慮の末、教育相談に来た本校に転入することにしました。送迎するお母様にとっては遠距離となり大変な負担ですが、教育環境を考慮し最終的に本校を選択したのです。
それから、在宅でのリハビリに懸命に取り組み、Mさんは次第に日常を取り戻していきます。少しずつ笑顔が戻り、小学部の友達と楽しい時間を過ごせるようになっていきました。学校や家庭での生活がそのまま回復に向けてのリハビリになるのです。将来的には様々な生活場面でできる限り自立することを目標としており、ご両親も彼女の社会生活への適応とADL(日常動作)の向上を強く希望しています。その際、自立に向けて最も大きな課題となるのは排泄の自立です
本校にはもちろん身障者用のトイレは設備されていましたが、スペースが狭く車いすを便器に横付けしたうえで自力移動し用を足すことはできませんでした。介助者に抱えられての移動になります。そこでMさんが思春期を迎える中学生になったのを機に、スペースの拡大や福祉用具の活用により自立できる方法はないかということを学校で検討しました。専門的な知識や経験のある教職員でチームを組み、学校だけで解決できないことは、二十四軒にある身体障害者更正相談所から理学療法士さんをご派遣いただき、高い専門性によるご提案を頂きながら設備の改善プランを作成しました。
札幌市教育委員会は、MさんやMさんに限らず車いすの女子生徒全体にとって将来の自立に向けて欠かすことのできない設備改善であることを説明すると、熱心に耳を傾け、夏休み中の工事に向け迅速に対応してくださいました。
改修工事が決まり、Mさんは設備の詳細を決めるためにお母様と一緒にTOTOのショールームを訪れました。係の方から高さが上下する便座について丁寧な説明を受け、実際の設備を体験したときの彼女の笑顔は忘れられません。
Mさんが本校転入後、約1年が過ぎました。今では学校生活にもすっかり慣れ、快活で笑顔が素敵な女の子として、生徒会活動や学校祭の演劇などに大活躍しています。
病気の子どもたちが将来に夢を持てる学校でありたい。それが山の手養護学校の願いであり、子どもたちの笑顔が私たち教職員の原動力なのです。(1月9日鳴海)

山の手日記

2013.1.8

温室のハイビスカスが咲きました

  皆様あけましておめでとうございます。
 この冬の札幌はことのほか寒さが厳しく真冬日が続いています。子どもたちは風邪など引かず元気に冬休みを過ごしているでしょうか。
外はマイナス10度以下の厳冬の中、本校の温室ではハイビスカスが開花しました。年末年始の学校閉鎖の間に咲いたのでしょう。ブーゲンビリアの美しいピンク色やストレリチアの濃いオレンジと相まって、1月4日の温室はさながら南国の風情となっていました。
 2013年の始まりを祝うように咲いた真っ赤なハイビスカス。ハイビスカスの花言葉は繊細な美、そして信頼です。
今年も卒業生や在校生、そして皆様にとって良い1年でありますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。(1月8日 鳴海)

山の手日記

2012.12.13

高等部販売学習

 高等部C組では、1年生3名、2年生2名、3年生3名、計8名の生徒を3班に分け、作業Ⅰの学習(製品作り)をおこなっています。週3時間、授業が組まれており、その成果を販売学習という形で発表しています。
 11月は販売学習が2回組まれていました。病院と看護学校です。19日(月)は、隣接の北海道医療センターにご協力を頂き、1階のロビーをお借りしました。
 ソーイング班は、キッチンや洗面所のタオル掛けに掛けやすいよう工夫した『便利なハンドタオル』、羊毛で作ったストラップやピアス。木工班は大好評の北海道木材で作成した鍋敷きや流行のスマートフォンスタンド。陶芸班は、裏側まで心を込めてきれいに磨き上げたお皿などの陶器を販売しました。
 生徒達は、私たちにもドキドキが伝わってくるぐらい緊張しています。学校祭の時も販売学習をおこないましたが、今回は場所が病院のロビー、緊張感も違います。先生達に促されて、「いらっしゃいませ」「いかがですか」とお客さんに呼びかけます。が、ちょっと声が小さいぞ! 頑張って!
 最初は、山の手の事務室など身内が多かったのですが、時間がたつにつれ少しずつ、来院した患者さんや入院しているご家族に付き添っている方などが立ち寄って下さるようになり、次々と作業製品が売れていきます。今回の一番人気は、ストラップなどのかわいい『ひつじのストラップ』と『携帯のクリーナー』でした。実習の様子をまとめた掲示物を熱心に見て下さる方も多く、充実した販売学習となりました。(12月12日鳴海)

山の手日記

2012.12.10

おりがみきょうしつ

一枚の四角い紙から生み出される、様々な動物たち。キリン、サイ、アライグマ…。高等部のM先生は生徒が信頼し頼りにする数学の先生であり、同時に誰もが目を見張る作品を作り上げる「おりがみ」の達人でもあります。
 Kさんは、大学の理学部を出て4月に着任した事務室のお兄さんです。新米の事務職員として旅費の計算や学校の施設設備の管理等に奮闘する傍ら、M先生を師匠とし、子どもたちを喜ばせようとおりがみの腕に磨きをかけています。
 高等部の定期試験中の12月6日午後、M先生を講師、Kさんを助手として、小学部の子どもたちの「おりがみきょうしつ」がおこなわれました。
 まず、「セミ」に挑戦です。セミは比較的初心者でも取り組みやすく、先生方に手伝ってもらいながら、子どもたちの手で、次々セミの形ができあがっていきます。「できたーっ!」といううれしそうな笑顔、「ミーン、ミーン」と言いながら飛ばしている子もいます。
 次は、難関「キツネ」です。私には、一枚の折り紙がなぜ、見事にキツネに仕上がっていくのか正直言って不思議でしかたありません。
「はい!カドを真ん中のここに合わせて折るよ。」「どれどれ」M先生は、次々「これでいいの?」「どうやってやるの?」と話しかける子どもたちに、嫌な顔ひとつせず、ニコニコと丁寧に教えて下さいます。1年生の彩日さんは、先生の手順をじっと見ながら一生懸命取り組んでいます。3年生の3人組はにぎやかにM先生を次々質問攻めです。
「こう折ると、この形は何だ? 正三角形だね。」「この紙で作れる一番大きな正三角形なんだよ」などと数学の先生らしく図形への興味を引き出しながら、38の手順を経て、キツネ、またはキツネらしいものが完成しました。少々不細工でも世界でひとつだけの作品です。最後に、M先生作のたくさんの動物たちの中から好きなものをプレゼントしていただき、大満足の「おりがみきょうしつ」が終わりました。(12月6日鳴海)

山の手日記

2012.11.18

季節を題材にした生活単元学習 ~中学部3組~

中学部3組5名の生活単元の授業風景です。生活単元学習は、子どもが自立し社会参加するために必要な「生きる力」を育てることを目指して、社会生活を送る上で必要な様々な事柄を体験的、実際的に学ぶ学習の形です。季節単元では、これから社会で生活していく中で出会う季節行事について学びます。今回の題材は「ハロウィン」。参加させてもらったのはカボチャを使った簡単なおやつ、「カボチャだんご」作りの時間です。
 これからの活動に見通しが持てるよう、メインティーチャーのI先生が実際の手順をVTRにまとめた映像が50型TVに映し出されます。生徒はひとつひとつの調理の手順を3名のサブティーチャーとそれぞれに学んでいきます。3組の子どもたちは病気の他に障がいがあり、受け止められる情報の質や量が一人ひとり違います。子どもたちの興味・関心を大切にしながら、個別に目標とする伸ばしたい力を様々な手立てを考えながら付けていきます。この時間は、例えば数学的な力としての正しい量を計ること、技術・家庭科では生活に必要な包丁などの道具を上手に使えること、社会科の世界の文化を知ることなど、教科を合わせた授業として実施しています。
いよいよ楽しみにしていた実習の始まりです。エプロン、三角巾を身に付け、ゆでたカボチャをすりつぶし、片栗粉を入れてこねます。VTRのようにはうまくいかず手が止まった1年生に3年生のKさんから「○○君頑張って!」と優しい声がかかります。お互い励まし合いながら手のひらサイズくらいに形を整え、ホットプレートに薄くサラダ油をひいて焼きます。いい匂いが教室いっぱいに広がり期待感が高まります。途中、かわるがわる先生に手伝ってもらいながら「えいやっ!」とひっくり返して、美味しそうな焦げ目が両面につくまで待つこと7~8分、力作のカボチャだんごができあがりました。I先生が作ってきてくれた甘だれをかけて「いただきまーす!」私も1年生に礼儀正しくお茶を勧められご相伴にあずかりました。
おや?ほおばった子どもたちの表情が微妙に違いますね。こね方によって、モチモチになったり、ちょっと堅くなったりしたようです。おだんごはこね方によって出来が違うことも学びながら「おいしいね」「かたーい」など感想を口々に言い合いながら、楽しいひとときを過ごしました。
 最後は、ハロウィンらしく、英語で「Trick or treat」が言えた人からキャンディーをもらい終了です。(11月15日 鳴海)

山の手日記

2012.11.12

ハロウィンパーティーで国際理解

10月も終わりに近づいたある日の教室。10月31日の総合的な学習(1年生は生活科)に向けて、1~4年生となかよし学級はファッションショーの準備に大わらわです。とんがり帽子、ステッキ、マントなど、ハロウィンの仮装コンテストで身に付ける衣装を作成しています。クラフトパンチを使ってハートや魔女を切り抜いて貼り付けたり、モールやリボンで飾り付けたりと大わらわ。ハロウィンのお話は、アメリカ留学の経験がある野元教頭先生からいろいろな写真を見せてもらいながら教えてもらいました。そのお話を思い出しながらそれぞれ工夫を凝らして自慢の衣装を作ります。
当日は、札幌市の上田市長さんの通訳も務める国際交流員のハイディ・フェルダーさんが札幌国際プラザから来て下さることになっており、米国のお話の後、仮装コンテストの審査もお願いしてあります。
いよいよ、ハロウィンパーティーの日がやってきました。ハイディさんは、控室でなんと!魔女に早変わり!5時間目には国際交流員の仕事やアメリカの生活についてパワーポイントを駆使して紹介してくれました。ハロウィンはアメリカの子どもたちにとって、とても楽しみなお祭りの1つです。思い思いに仮装し、家々を回ってお菓子やキャンディーをもらって意気揚々としている様子がスクリーンに広がります。山の手の子どもたちも現地にワープしたような気持ちなのでしょうか、食い入るようにスクリーンに引き込まれています。
直接経験の少ない子どもたちにとって、このような行事は世界を広げるとても大切な機会です。高等部の生徒も英語の授業の一環として参加してくれました。ネイティブに英語で質問し、語学力を試す予定でした。ちょっと勇気が足りなかったのか、小学部の後輩達の目が一斉に注がれ気後れしたのか、蚊の泣くような声での質問になりました。もっと勉強して来年は堂々と会話できるよう頑張ってね。
仮装コンテストでは、学校祭の柿の木の段ボールを再利用して、立派なステージができています。一人ひとりハロウィンの飾り付けが楽しい、ゲートから登場し、自慢のポーズを決めます。コンテストの後は、「Trick or treat」と唱え、ハイディさんからお菓子をもらいました。(11月9日 鳴海)

山の手日記

2012.11.7

「第56回 小中学部学校祭」無事に終了しました

 一生懸命練習し、心が張り裂けそうな緊張感で迎えた学校祭が、27日(土)たくさんの感動と充実感と共に無事終了しました。病状の変化に対応するためダブルキャストで乗り切った小学部の「さるとかに」、車椅子のマジョリンをはじめ、すべての生徒が持てる力を存分に発揮した中学部の「魔法を捨てたマジョリン」、子どもたちの精一杯のステージや合唱に涙ぐむご家族もおられ、ご来賓の評議員さんたちからも「素晴らしいですね。感動しました。」というお褒めの言葉を頂戴しました。満足感いっぱいに家族と仲良く下校する後ろ姿を、私たち教職員は本当にうれしい気持ちで見送りました。
 小学部で発行しているお便りに学校祭の記述がありますので一部をご紹介します。

 学校祭の発表、すばらしかったですね!どの子も台詞をハッキリと言うことができ、見事な演技を見せていました。効果音も適切なタイミングで入っており、劇を盛り上げていましたね。転校してきたばかりのM君(4年)も「はぜぼう」役で大活躍してくれました。(1~4年生『ぽかぽか』より)

学校祭では、それぞれが自分の役割を意識して取り組むことができました。
協力して1つのものを作り上げるためには、色々な努力が必要ですが、成し遂げたときの気分の良さは格別です。翌週には、みんなで自分たちの発表のビデオを観ました。恥ずかしいながらも、とても楽しい時間となったようです。(5~6年生『輝き合って』より)

 今週は、高等部の東京方面への見学旅行です。初めての飛行機で1週間も前から緊張している生徒や、病状のため酸素を機内に持ち込む生徒など少数ながら話題いっぱいの旅行です。ご報告は後日と致します。 (11月7日 鳴海)

山の手日記

2012.10.22

ただいま「学校祭」準備中!

「 小中学部 第56回 学校祭 」が間近に迫っています。
山の手だけでなく全国の病弱特別支援学校がそうなのですが、小学部中学部ともに子どもの数が年々減少し続けており、現在、山の手では小学部15名、中学部29名の在籍数となっています。それに伴って、残念ながら学級や学年単位でステージ発表をするのが難しくなっているのが現状です。
それでは、プログラムをご紹介しましょう。
小学部は例年通り全員参加で、劇『さるとかに』を発表します。昔話の『さるかに合戦』を山の手の子どもたちに合わせ、N先生が脚色したものです。
秋を素通りしたかのように急に冷え込んだ体育館、N先生の演技指導に熱が入ります。最初自信なさそうに下を向いていることが多く、ぎこちなかった子どもたちの動きが、日増しに手振り身振りが大きくなり、それぞれの役に合わせ動きが演技らしくなっていくのがわかります。学校祭当日、頑張った練習の成果が発揮できるといいですね。
放課後の教室はさながら家内工業の仕事場のようです。おにぎりやきびだんごなどの小道具だけでなく、さるやかに、栗やハチ、うすなど、工夫を凝らしたかわいいかぶり物や衣装にもご注目!
昨年までは複数のステージ発表を行っていた中学部も、今年は中学部全体でひとつの発表となりました。『魔法を捨てたマジョリン』を、劇に出演するだけでなく衣装や照明など裏方も生徒が担当し、全員で熱いステージを作り上げます。小学部時代は先生に頼り切っていた子どもたちが、自分に合った役割を自分から希望し、全員でステージを盛り上げるために頑張っているのが伝わってきます。みんなで1つの劇を作ったという充実感や、自分の役割をやり遂げた自信が、またひとつ子どもたちを成長させてくれることでしょう。
いつも感動する最後の合唱。音楽のS先生が中学部だけでなく小学部も含め全員を高いレベルで指導しています。今年は、中学部が「believe」を響かせ、2曲目は「涙そうそう」を小学部も参加して歌い上げる予定です。最後は会場の皆さんも自然に参加してくださり、心をひとつにした歌声が学校祭のフィナーレを飾ります。
山の手日記読者の皆さん。10月27日(9:30~11:30)ご一緒に「涙そうそう」を歌いませんか? (10月19日 鳴海)

山の手日記

2012.10.15

絵本をいただきました

 隣接の北海道医療センターのW管理課長さんが山の手の子どもたちのために素敵な絵本をたくさん寄贈して下さいました。課長さんのお子様が大切にしていた上質な絵本ばかりです。この4月にご着任されて以来、課長さんには色々な場面で学校や子どもたちにご支援をいただいています。
病気の子どもたちが安心して学校に通うためには医療センターのご理解、ご支援が欠かせません。病院と学校は月1回、療育連絡協議会やDNT会(医師・看護師・教師の連絡会)を通し連携していますが、管理課長さんがご出席される療育連絡協議会では、いつも前向きに学校との連携をお考え下さっていることが感じられます。子どもたちの命を守るためのセーフティーネットの存在は学校と保護者の切なる願いであり、北海道医療センターがその役割を果たして下さっていることを実感しています。
いただいた絵本は、車いすの子どもたちも自由に手に取れるよう工夫しながら、1階の山の手ルームの児童図書の一角に寄贈本コーナーを作り展示しました。保護者のみなさんもどうぞご覧下さい。
10月10日には、いただいた絵本を使って図書館のKさんの読み聞かせの会が開かれました。小学部の1~4年学級となかよし学級の子どもたちがKさんの周りに座ってお話の始まりを待っています。
『びりのきもち』『ハニービスケットの作り方』の2冊が披露され、心を込めた読み聞かせが子どもたちの心に浸みていきます。豊かな心や強い心、あたたかな心を、いただいた絵本を通して育てていきたいと思います。本当にありがとうございました。
(10月11日 鳴海)

山の手日記

2012.10.11

秋が来ました その2 ~縁日へいらっしゃい!~

 山の手養護学校には「自立活動」という通常の学校にはない学習があります。児童生徒が病気や障がいを受容、克服し、社会の中で自立して生きる力を育てるための色々な学習を行っています。
小学部の今年の秋の自立活動は「山の手祭り」です。児童は低学年から高学年までの縦割りで「ヨーヨー釣り」「輪投げ」など、先生と一緒に係を分担し、それぞれお客さんに楽しんでもらえるよう縁日の準備をします。くじを作ったり、ポスターを描いたり、お楽しみ券を作ったりと、それぞれの得意を生かし、高学年が低学年を助けながら事前学習を熱心に行っていました。今年は例年になく、行事直前に転入してきた児童が多く、先生達は係の割り当てなど子どもたちの病状を見ながら慎重に行っていました。
いよいよ当日、開会式です。会場の山の手ルームは、昨日遅くまでS先生やO先生がきれいに飾り付け、お祭りの雰囲気満載です。子どもたちも、笑顔いっぱい、いつもよりちょっとはしゃいだりして、ワクワク、ドキドキした気持ちが伝わって来るようです。ポップコーン屋さんの助手として事務のKさんもスタンバイしています。
実は、心配なことが1つありました。中学部が校外行事で千歳に出かけていくため、せっかくの縁日のお客の入りがどうか懸念されていました。しかし、そんな心配は無用でした。開店前から高等部のお兄さんお姉さん、先生達が次々来てくれて、子どもたちの縁日は大盛況です!子どもたちは大張り切り! 自分より大きなお客さん相手に、ヨーヨー釣りの針を渡したり、ストラックアウトのボールを拾ったりと見事に縁日を切り盛りしていました。高校生の優しい眼差しからは同じ校舎で学ぶ小さな子ども達の行事を盛り上げてあげようというあたたかさが伝わります。小学校1年生から高校3年生までが学ぶ学校ならではのとても素敵な風景でした。
高等部のお兄さんお姉さんが優しく楽しそうにして接してくれたこと、先生達が上手だね、頑張ったねと声をかけてくれたこと。どれも子どもたちにとって、うれしくて、病気や障がいにへこみがちな自分にちょっと自信がついた大切な大切な時間でした。
(10月3日 鳴海 )

山の手日記

2012.10.10

秋が来ました その1 ~猛暑だった夏に思う~

 山の手養護学校の今年の夏は、まさしく暑さとの戦いでした。例年を上回る猛暑と湿気で、特に3階の高等部の教室は朝から30度を超え、午後の西日が入る頃には33度から34度になることもしばしばでした。風が通らない校舎の構造もあり、教室での学習環境は大変厳しいものがありました。
山の手には病気によって体温調節ができなかったり、苦手だったりする児童生徒が多数在籍しています。保健室の冷蔵庫で冷やした保冷剤や冷たいタオルをフル活用して首筋や脇などに当て体温を下げるなどの工夫をしていましたが効果にも限界があります。
小学部の自宅から通学している慢性病の児童の中には、毎日午前中で早退し何とか体調を管理した子どもたちもいましたし、入院生の中には、空調の整った医療センターとの室温差に身体が上手く対応できない子もいました。
病弱な子どもたちに過酷な夏がようやく過ぎ、少しほっとしています。
それでは最後に、少しの工夫で、猛暑の夏を乗り切った教室をご紹介しましょう。
小学部3・4年生の教室では、担当のK先生、M先生と子どもたちで、春のうちにひょうたんの苗を教材園に植えていました。夏が近づくにつれ、日差しを浴びてグングン伸びた蔓を外壁の庇まで誘導し、見事なグリーンカーテンの出来上がりです。幾重にも重なったひょうたんの大きな葉が涼しげな日陰をつくり、強烈な日差しから教室を優しく守っていました。そして夏の終わりには、見た目も愛嬌のあるひょうたんの実が子どもたちを大喜びさせていました。
来年の夏までには、子どもたちの学習環境が少しでも良くなってほしいと願っています。
(9月27日 鳴海)

山の手日記

2012.9.14

9/12-13 高等部宿泊研修

 出発前日までは激しい雨が降り天気が一番の心配でしたが、出発当日は青空が広がるなか、生徒6名と引率者の計16名が、2日間の余市、小樽方面への宿泊研修に出発しました。
 最初の目的地、余市宇宙記念館ではデジタルプラネタリウムで北極や赤道直下での星座観察の体験をしてきました。また、館内には「はやぶさ」の実物大モデルや20分の1のサイズの国際宇宙ステーションの模型も展示され、宇宙旅行への夢を新たに抱いた生徒もいたのではないでしょか。ちなみに、訪れた9月12日は、毛利衛さんが20年前に宇宙に飛び立った日でもありました。
 次の「山本観光果樹園」では、好天のおかげで足下のぬかるみもなく、生徒は、りんご、なし、ぶどう、もも、プルーンの5種類全ての果物を堪能しておりました。ちょっと食べ過ぎた生徒もいたようですが・・・
 「フゴッペ洞窟」では、学芸員の方から説明を受けながらの見学でした。子どもたちは、学芸員の話に熱心に耳を傾け、続縄文時代の土器や石器、そして岩に刻まれた岩面刻画(絵)を熱心に見入っていました。学芸員の解説に熱が入り予定よりやや長くなりましたが、子供たちの相手の話を聴く態度の立派さには、「さすが、山の手養護の生徒!!」と誇らしく感じました。
 1日目だけでも生徒は一回り大きくなったような気がします。一人一人が他の生徒に対しての思いやりの場面が数多くみられました。班長と学級代表がお互いに助け合いクラスの雰囲気をつくりだし、他の生徒も、楽しい中にも「何かを学ぼう」「普段学校では経験できないことしてみよう」、そして「一つでも多くの思い出を残そう」という気持が表れていました。
 2日目には、2班に分かれサンドブラストとオルゴール製作、そして自分たちが事前研修で調べた店での昼食と、あっという間に過ぎ去りましたが、誰一人体調を崩すこともなく、全員無事に札幌に戻ってきました。皆さんお疲れさまでした。(野元)

山の手日記

2012.9.10

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大雨

週末は、久々の大雨でしたね。関東はダムの渇水で、取水制限しているようです。夜間は少しだけ秋の気配、湿度は相変わらず夏のまま。北海道の海水温も高止まりだそうです。鮭は熱くて、戻って来づらいですね。

山の手日記

2012.9.7

~みんわ座公演~

 9月6日は、子どもたちが待ちに待った日です。芸術文化振興基金助成事業として、道内の聾学校・養護学校を巡回公演している「劇団みんわ座」の校内鑑賞会が行われる日です。
 早朝8時、大きなトラックが体育館に横付けされました。舞台監督の品田さんを中心に、黒ずくめの服装の劇団員の皆さんが影絵人形劇の舞台を手際よくセッティングしていきます。昨年はアメリカシカゴ大学やドイツボン大学での招聘公演、東欧のポーランドなど4カ国で国際交流基金による派遣公演を行うなど、「江戸写し絵」の手法による影絵劇は、世界の子どもたちだけでなく大人をも魅了しているとのことです。
 10時30分、いよいよ開演です。小学生も中学生もそして高校生も!子どもたちの目は、自由に動き回る影絵人形に釘付けです。楽しい『だるま夜話』、ヘンリー・C・ワークスの名曲をもとにした『大きな古時計』とプログラムが進んでいきます。最後の『赤いろうそくと人魚』は小川未明の最高傑作を脚色した童話の影絵劇です。金に目がくらみ、かわいがっていたけなげな人魚の娘を獣のような扱いで売ってしまう老夫婦。未明の人間の本質に対する鋭い観察眼と何ともいえない寂寥感が最後に漂う作品です。しかし、みんわ座の影絵劇は、人魚の親子が再会し仲良く北の海に戻っていくところで終わります。原作の寂寥感のかわりに安堵感と優しさが残りました。
 小3の夢斗君の感想文「すごかった劇団みんわ座」をご紹介します。

『僕は「赤いろうそくと人魚」を見てかんどうしました。最後に人魚のおかあさんに
あえてうれしかったです。あとほかにも人が見えないのにうまく動かせてたことがす
ごかったです。最後のシーンでワカメとかさかなとかも立体てきな海だったのですご
いと思いました。
ぶたいうらで三つかげえの人形をもたせてもらったことがうれしかったです。
三つも作品を見せてくれて本当にありがとうございました。』

みんわ座の皆さん、暑い中本当にありがとうございました。いつかまた来て下さいね!
(9月7日 鳴海)

山の手日記

2012.8.31

小学部その1

 山の手養護学校には、小学部、中学部、高等部の3つの学部があります。札幌市立の学校で唯一6才から18才までの児童生徒が学ぶことができる学校です。
 小学部は現在児童数10名、通常学級2、なかよし学級1の3学級編成です。
 小学部の教室が並ぶ1階の廊下には出来たての子どもたちの夏休みの作品が展示してあります。1学期に学んだ紙粘土を応用した小物入れなどの作品が目を引きます。
 なかよし学級の掲示板には校外学習で木下サーカスを見学したときの絵もありました。どうです!「白いライオンとピエロ」伸び伸びと印象的な作品に仕上がっていますね。
 1~4年生学級の図工の授業におじゃましてみました。今日は、紙漉(かみすき)の授業です。教室には、4名の児童とメインティーチャーのほかにサブティーチャー2名の3名の先生がいます。ねらいや作り方が、50型TVに順を追ってテンポ良く提示されていきます。子どもたちはそれぞれに必要な支援を受けながら、牛乳パックのポリエチレンを剥がしたあとちぎってミキサーに掛け、できた溶液を漉き枠(すきわく)にいれて乾かします。はがきサイズのステキな作品ができました。漉き枠から取り出された紙が次々と教室の窓ガラスに貼られていきます。「上手にできたよ!見て!」子どもたちの目が輝きます。
次は、消しゴムで自分の名前の印章を作り、この紙に押して完成だそうです。
 この授業を担当したS先生は、実に丁寧に教材研究を重ね、多彩なゲストティチャーなども活用しながら子どもたちの興味関心を上手に引き出していきます。直接経験の少ない病弱の子どもたちにとって体験的な学習はとても大切なものです。「あー面白かった!」子どもたちの生き生きとした声が聞こえるようですね。
(8月30日 鳴海)

山の手日記

2012.8.28

By WEB Master
「山の手日記」を開設しました。日々の、ちょっとした出来事、少しうれしいことなどを、ゆっくりアップしていきたいと思っています。

空からみた山の手養護学校と北海道医療センター